知らないと危険!スマホ守るキーワードは「か・き・く・け・こ」

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今年の年末年始の予定は決まりましたか? 今年は9連休が取れるという人もいるようで、旅行に出かける計画をしている人も多いのでは?
でもこの時期はどこに行っても混雑をするし、結局私のように近所へお出かけするだけ、という人も実際には多いのでは? とはいえ、忘年会や新年会はたくさん入っているので意外と忙しい毎日になりそう(笑)。
そんな年末年始の忙しいときにこそ注意したいのがスマートフォンの管理。あなたのスマートフォンは安全ですか?

□ 今までスマートフォンをなくしたことがある。
□ パスコードを設定していない、もしくは「0000」「1234」にしている。
□ スマートフォン内のデータのバックアップを取っていない。
□ よくスマートフォンで買い物をしている。
□ スマートフォンをなくしたときにまず何をするか知らない。

上のチェックリストでひとつでも当てはまったら要注意!
いざという時のために、モバイルセキュリティ分野で最先端をいくLookout社がやっておきたい対策を教えてくれました。キーワードは、「か」「き」「く」「け」「こ」です。

1.「か」……必ずスマートフォンを離さない
実はスマートフォン保有者の5人に1人がハンドバッグやポケットに入れておいて紛失した経験がありとのこと。
スマートフォンは電車や飛行機に乗り込もうとしている時こそ、ハンドバックやポケットから簡単にすべりおちてしまうのです。特にこれからは忘年会や新年会の時期。Lookoutの調査によると紛失件数の14%が飲食店で発生し、34%は18時から21時の間に起きているのだとか。
酔っぱらっている時こそスマートフォンの扱いに気をつけ、テーブルや電車に置きっぱなしにしないように注意しましょう!

2.「き」……強度の高いパスコードを設定
パスコードはスマートフォンの大切な情報を守ってくれる最初の防衛手段。情報漏えいしないように必ず設定をしましょう。
ポイントは強度の高いパスコードを設定すること。“1234”や“0000”は使わないように。パスコードは、長いほうが突破するまでの時間稼ぎができるので、長めのパスコード設定が可能なら設定しなおしましょう。
さらに画面にオートロックがかかるまでの時間を5分以内に設定するのも効果的。
ちなみに国内旅行よりもスマートフォン被害の遭遇率が高いのが海外旅行。フランス・ドイツでは15%、イギリスでは13%、またアメリカでは10%の人が盗難の被害にあっているので要注意です。

3.「く」……クラウド保存を活用
写真やメールなど大切なものはすべてコピーを取っておくこと。クラウドに保存をしておくのがおすすめです。
Lookoutのようなサービスを利用すれば、端末自体に何か起こっても画像やアドレス帳データは安全に守られます。

4.「け」……決済に注意
Wi-Fi接続はとても便利ですがいつも安全とは限りません。ネットワーク上で個人的な情報を送信するのは要注意。
国内でも海外でもWi-Fiネットワーク上でバンキングアプリを使ったり、クレジットカード番号を入力するのは避けましょう。
海外旅行の場合はモバイルローミングに切り替えるか、正規のWi-Fiネットワークとわかっていてかつパスワードで保護されているもののみを使用するのがおすすめ。
信頼できるネットワークが利用できるまではネット接続を控えるくらい注意をしておくのがいいでしょう。

5.「こ」……“ここだ“と知らせてくれるアプリを活用
端末をなくしてしまったときに位置検索ができるのが、モバイルセキュリティアプリ「Lookout」。盗難に遭ったときには遠隔操作でデータの消去も可能。 また悪意あるアプリは遠ざけてくれます。
KDDIを使用中でauスマートパスまたはauスマートサポート会員であれば、Lookout.com/jpからセルフサービスで位置検索できるだけでなく、auのお客さまセンターのオペレータが、紛失したスマートフォンの位置検索を行うサービスが利用できるので活用してみてください。詳しくは、こちらをチェック!!

年末年始こそスマートフォンの安全管理を再確認するチャンス! 覚えやすい「か」「き」「く」「け」「こ」でセルフチェックしてみてくださいね。(いしかわちえ)

情報提供元:Lookout

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