「チームラボ」が大規模リニューアル！新たに登場した美しすぎる作品を紹介！

体験型の作品が新登場！進化が止まらない「チームラボ」をご紹介！

東京・お台場の森の大人気デジタルアートミュージアムエプソンチームラボボーダレス（以下、チームラボボーダレス）は、夏休みに先駆ち、7月15日（木）より、「運動の森」や「光の彫刻空間」などが大規模リニューアルされました！

また、チームラボボーダレスが、単一アート・グループとして、世界で最も来館者が多い美術館として世界記録にも！ 今回は、さらに美しい世界観に生まれ変わったチームラボボーダレスの美しすぎる異空間をご紹介します！

体験型の「運動の森」に新たに4作品が登場！

全身を使って体験できる「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」がコンセプトの「運動の森」には、新たに4作品が登場！動くことで作品空間が変化する4作品をそれぞれご紹介！

No.1 　「タイフーンの上のエアリアルクライミング」

「エアリアルクライミング」は、ロープで吊られた棒が、空中に立体的に浮かぶ空間。棒が連結しており、棒に乗ると他の棒にも新たな動きが生まれます。

さらに、人が棒に乗ることで、人の下に渦もできるそう。渦は乗っている棒の色の影響を受け、他の人と近くなるとお互いの渦の影響を受け、渦が崩れたり、もしくは合わさって巨大な渦になります。刻々と変化する大きな渦が美しい台風のようで綺麗！

No.2 　「インビジブルな世界のバランス飛石」

普段見ることのできない微小な生物の世界を、「バランス飛石」に飛び乗りながら渡っていきます。「バランス飛石」を踏むことで、その「バランス飛石」の色が、微小な生命に連続していきます。

「バランス飛石」は、人が踏むとインタラクティブに変化し、音色を響かせ、空間に影響を与える飛び石のこと。人が乗るといろいろな揺れ方をし、動きを楽しむことができますよ。

No.3 　「弾む水の天才ケンケンパ」

「弾む水」は、水でできた弾む床のこと。水に浮かんだ◯△□ を踏みながら跳んでいきます。◯△□の同じ形を連続して跳んでいくと、形ごとに魚、蝶、鳥が生まれていくんです。

また、同じ色を連続して跳んでいくとその色が広がり、同じ形、もしくは同じ色で、連続して踏んでいくと、空間がますます変化！子供の頃を思い出して「ケンケンパ！」としてみて！

No.4　「鼓動する大地」

一面青い世界が広がる、高低差のある立体的な空間。自分が描いた絵が、作品空間で動き出して登場するかも!?

「光の彫刻空間」でも、新たに5作品の幻想的な空間が登場！

No.1 　「Chromatic Light Wall – Pass Through」

No.2　「Nucleus of Life」

No.3　「Aurora Lights II」

No.4　「Revolving Tunnel」

No.5　「Polyhedron」

「Borderless World」の作品空間が、より巨大な空間に

新登場！「反転無分別、境界を越えて描かれる – One Stroke, Cold Light」

《花紅》のリメイク作品「Walk, Walk, Walk: 探し、遠ざかり、また出会う」

季節ごとの花々がゆっくり移ろう「花と共に生きる動物たち II」

チームラボの「鳥道」という作品のシリーズ「The Way of the Sea, Flying Beyond Borders – Colors of Life」

意識によって、書は、左回りにも、右回りにも。「反転無分別 – Cold Light」

「世界とつながったお絵かき水族館 」

「空間を越えて共有する巨石」

どの作品も意味が込められているため一つ一つじっくり楽しみたくなりますね。すでにチームラボボーダレスに行ったことがある人も、進化し続ける作品に、新たな発見や体験ができるのではないでしょうか。この夏は非日常を味わえるチームラボの空間を楽しんでみて！（広川彩希）

情報提供元／チームラボ