「目論見」もちろん読めますよね?「めろんみ」じゃなくて、あの言葉です

簡単に見える漢字でも、組み合わせ次第で意外な読み方になることってありますよね。たとえば「直向き」「予予」「熱る」など、ぱっと見ただけでは読み方に迷ってしまう言葉は、結構あるものです。
そんな「読めそうで意外と読めない漢字」をご紹介しているCanCam.jpの日本語クイズ。本日チャレンジしていただくお題は、こちら!

「目論見」という日本語。これ、もちろん「めろんみ」ではありません。
漢字は3文字ともおなじみですよね。わりとあちこちで目にする日本語ですが、あやふやなまま放置していませんか? 読み方に迷ってしまった…という方は、この機会に覚えてしまいましょう。

「目論見」の意味は、「何かをしようとして考えをめぐらせること。または、その内容、計画、企て」というものです(小学館『デジタル大辞泉』「目論見」「目論む」より、記載内容を抜粋・編集)。計画がうまくいったときに「目論見どおりに運んだ」と言ったり、計画どおりに行かないときに「目論見が外れた」と言ったりします。ちなみにひらがなで書くと4文字です。

そろそろ読み方が分かってきましたか? では正解を見てみましょう!

◆正解は、こちら♪

「目論見」の読み方、正解は「もくろみ」でした。なお「目論む」は「もくろむ」と読みます。セットで覚えてみてくださいね。

CanCam.jpでは毎朝6時に日本語クイズを更新中です。他の問題もどんどん解いてみてくださいね!
(豊島オリカ)

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