コロナの影響で社内恋愛に前向き? リアルな新社会人の恋愛事情♡
新社会人になって期待する社内恋愛♡ しかし新型コロナウイルスの影響で、オフィスに出社する機会は減少。また会食や飲み会も自粛しているので、公私ともに新たな出会いの機会は確実に少なくなっていますよね。
では、このような時代に入社した新入社員の恋愛観はどうなっているのでしょうか。今回はコロナ禍で社内恋愛への意識はどう変化したのか、タメニ―株式会社が新社会人162人に対して行った調査を基にご紹介していきます。
Q.社内恋愛に興味はある?
社内恋愛に積極的な方は45.7%と、2017年度の新社会人よりも7.5%増加しています! また「できるだけ周囲に隠れてするべき」という意見も41.3%から16.1%に減少するなど、社内恋愛に前向きな方が増え、オープンにしてもいいという意識を持っているようです。
Q.コロナ禍で社内恋愛に対する考え方は変わった?
「どちらでもない」が半数以上を占めたものの、3割の方が前向きになっており、コロナウイルスの影響も少しはあるようです。では、詳しくその理由を見ていきましょう。
社内恋愛に積極的になった理由
【1】コロナ禍で出会いが減ったから
・会社外の人と出会うことが難しくなった
「今までは、社内の顔なじみの人と付き合うと後々何かトラブルになった時に会社に居づらくなって仕事に支障が出るという懸念があったため、消極的な方でしたが、今のコロナ禍においては出会いのチャンスが圧倒的に減ってしまったので、社内恋愛にも前向きになった」
「コロナ禍によって出会い系で積極的に会うことが難しくなったので、社内恋愛で近くの人と会うということは今の時代には合っているのかなと思いました」
もともとは社内恋愛はトラブルになったときに面倒だと消極的であったとしても、出会い系や飲み会で積極的に会う機会が減ったために社内恋愛に目を向け始めたようです。新しく出会っても、デートに誘いづらかったりと恋愛に発展しずらいですよね。
・社内の人と話す機会が増えた
「どちらかと言えば基本的には反対派ですが、コロナによって出会いの場そのものがなくなっていたり、感染のリスクを考えると日常的に接している社内の人の方が安心してお付き合い出来るので、それもありかもしれないと思います」
「コロナで遊びに行く機会や飲み会の機会が減って新しい人付き合いや出会いが減って、社内の女性と話す機会が増えた気がします。さすがに食事や飲みに誘うことは最近はできませんが、オンラインゲーム好きの女性と仲良くなって一緒にゲームをすることがありました。交際には至っていませんがコロナじゃなかったら一緒に遊ぶことはなかったのかなと思います」
また会社外の付き合いが減ったことで社内の人と話す割合が増加し、「趣味が合う!」と新しい発見があることも。感染リスクを考えても、日常的に接する機会の多い社内の方が安心ですよね。話しているうちに、今まで気づかなかった相手の魅力に惹かれるかもしれませんね♡
【2】リモートワークで社内恋愛が気づかれにくくなった
「飲み会などの出会いの場が極端に減っている状況では、異性との出会いの場は社内ということになってきていると思います。リモートワークであれば、2人で話していても怪しまれないし、それこそ2人でどこかに出かけてそこからリモートワークをして、仕事のあとにデートを楽しむこともできると思います」
「リモートワークが増えたことで、新しく出会う人とはなかなか恋愛に発展しづらいが、これまで何となくいい雰囲気だった人とは周りの目を気にせず恋愛しやすくなった」
「どうしても社内で直接会う状況ですと、周りの目や噂話が気になってしまいます。それが、このコロナ禍でリモートワークが増えているので、気兼ねなく社内恋活に前向きになれます」
どうしても社内恋愛だと周りの目が気になるもの。ですがリモートワークが増加したことで、2人で話していても怪しまれなくなり、恋愛に発展しやすくなったそうです◎。たしかに出先で一緒にリモートワークをしたり、仕事後に気兼ねなくデートに行けたりと、自由に恋愛が出来ますね!
コロナ以前より、新たな出会いよりも社内での出会いに積極的になっているようです。これまで仲の良い同期、先輩後輩という関係であったとしても、もしかすると良い雰囲気になっていくかもしれませんね♡ (齋藤有紗)
情報提供元/タメニ―株式会社