Woman Insight編集部「神保町グルメ」連載担当の鈴木梢です! 今回が9回目、次回で記念すべき10回目です! 私、目に見えて太ってきました!!
この連載は、古書店街として有名でありながらグルメの街としても実は有名な東京・千代田区にある神保町の名店を、小学館のいろんな編集部の人たちに教えてもらいながら、巡って食べてレポートするというものです。そう、小学館は神保町にあるので、情報に敏感な編集者たちが毎日通う名店は美味しいに違いない!と思った次第。
そこで、小学館の全女性社員にアンケートを実施して「丼」「カレー」「パスタ」「スイーツ」部門ごとのランキングを作成、そこから上位3位をご紹介していきます。
今回ご紹介するジャンルは「パスタ」! 前回は第3位「ロベルト」の「ワタリガニのパスタ」をご紹介しましたが、今回は第2位。なんと朝の4時まで営業しているという、神保町エリアで忙しく働く出版業界の人間にうれしいお店の絶品パスタをご紹介します。
以前スイーツランキングでご紹介した「ティーハウスタカノ」よりも神保町駅寄りにある、神田すずらん通りの「リベルテ」。ビルの4階にあります。イタリアン・フレンチをベースとしたボリュームのある料理が特徴で、営業時間が18時から28時(つまり朝の4時!)という、このエリアで終電を逃しても安心のお店です。
店内はこのように落ち着いた雰囲気。レンガの壁が特徴的で、ぬくもりを感じます。食事だけでなく、バーとしての利用も可能。
お酒の種類も豊富で、あらゆる要望に応えてくれるらしいので、お酒好きの私としては次回は個人的にバーを利用してみようと思います。
奥行きもあり、全70席と結構広め。1,2名程度から団体まで入ることができるので、あらゆるシーンで非常に使い勝手が良さそうです。スタッフの方々の接客が非常に丁寧かつフレンドリーで、居心地が良いです。
お通しとして出てきたバケットには、こちらのお店で人気のホイップバターがついています。生クリームに塩を加えてつくられているこのホイップバター……その軽さに驚きます。
バターナイフにのせても重さをまるで感じない軽さとふわふわ感。バターナイフを入れた瞬間に、ふわっ……とするんです! そして生クリームのやわらかな香りに、ほんのりとした塩気。これが絶品なんです。(今回、パスタの紹介記事です)
今回はこちらの紹介ですからね! はい、「カルボナーラ」(¥900/税別)です!
少々のスパイスが入っているためほんのりと特徴的な香りがし、上にはパセリが散らされています。では、いただきます!
クワッ!!
卵白を少なめにして卵黄の濃厚さを際立たせているソース。それ以外にはチーズ、生クリーム、ブラックペッパーといった材料で作られています。ベーコンは2種類使われており、量もたっぷり。その脂と卵の濃厚さなどで、非常にコクがあります。ソースが濃厚でありながらもまったくしつこさはなく、最後まで飽きずに食べられる味となっています。
初めに18時から28時の営業と書きましたが、特に混み合うのは21~22時頃だそう。遅くまでお仕事をされた方々や、飲み会の二次会など、そういった利用が多いため、遅めの時間に混み合うようです。
ちなみに入口はこのように、看板やメニューが並んでわかりやすくなっています。
お食事はもちろん、おつまみやお酒も楽しめる「リベルテ」。このエリアで夜にお酒を楽しみたくなったら、ぜひご利用ください!(鈴木 梢)
【店舗情報】
「リベルテ(LIBERTE)」
住所:東京都千代田区神田神保町1-5 島田ビル4F
電話:03-5280-1233
[月~金]
18:00~28:00(L.O.27:30)
※土日定休
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