女性は期待してない…ってホント?コロナ禍のホワイトデー事情

ホワイトデー、予算やお返しの個数など、コロナの影響は?


まもなく迎えるホワイトデー。コロナ禍でバレンタインデーにプレゼントする量に差が出たという声が多い中、ホワイトデーにはどのような影響があるのでしょうか。そんなホワイトデー事情に関して、株式会社PLAN-Bが男女728人に大調査。その結果を見ていきましょう!

今年いくつチョコもらった?


最も多いのが、「1〜3個」で73%。「4~6個」「7~9個」もらった人も合わせると、最低でもひとつはチョコをもらったという人が全体の83%でした。

また、昨年と比較してみると、60%の人が変わらないと答えたものの、34%の人は「減った」と回答。コロナの影響による在宅ワークと、バレンタインデー当日が日曜日であったことがこのような結果の要因と言えそうです。職場でチョコレートをもらう方にとっては、個数の差を大きく感じられる年になったのではないでしょうか。

本命チョコのお返しに期待する/かける金額


本命と義理では、プレゼントの予算も違うはず! ということでまずは、本命チョコの金額について伺うと、「1,000~3,000円」という回答が最も多いという結果に。大体の金額のバランスは男女に違いがないようです。では、義理チョコの予算についてみていきましょう。

義理チョコのお返しに期待する/かける金額


義理チョコでは、「500~1,000円」という結果に。こちらも本命チョコと同様、男女の考え方の差はほとんどないようです。女性は、本命・義理共にお返しにあまり期待していないようです。では、どのようなものをお返しで欲しい/あげたいと考えているのでしょうか。

本命・義理チョコのお返しに欲しい/あげるものTOP5


本命でも義理でもホワイトデーのプレゼントとして1番人気はやはり「お菓子」! 本命よりも義理の方が「お菓子」を選ぶ人が圧倒的に選ぶ人が多いようです。

また、「お返しはいらない」という回答も多く見られました。バレンタインには相手への「愛情」「日頃の感謝」を込めて贈るもの。加えて義理チョコのつもりなのに、逆に高価なお返しをもらっても困るという思いもあるようです。

今回は、ホワイトデーに関する調査をご紹介しました。このほかにも、季節のイベントに関する調査結果をCanCam.jpでは多数取り上げています。ぜひそちらもチェックして見てください。(大嶋美穂)

情報元:株式会社PLAN-B