やり方は十人十色! 既婚男性のプロポーズを聞いてみた
クリスマスに大晦日とイベントが盛りだくさんな12月は、一年で最もプロポーズが行われる季節。絶対に成功させたいから、こういったイベントにあやかりたい男性はきっと多いはず。
そこで今回、株式会社ネクストレベルが運営する『縁結び大学』が、過去2年以内にプロポーズをした既婚男性103人にプロポーズの実態調査を実施。プロポーズ前に知っておきたいあれこれをご紹介します!
Q. プロポーズ、した?
「プロポーズされてないんです」って答える女性、たまにいますよね。プロポーズのやり方は十人十色ですが、まずプロポーズってはっきり言葉で伝えるもの? と既婚男性にぶつけてみました。
「はっきりと伝えた」という男性が69.9%と多数派でした。男性にとっても女性にとっても一度きりのプロポーズ。言葉にしないことで勘違いが生まれたりすれ違ったりするのは悲しいですよね。一度きりだからこそ、はっきりと言葉にする男性が多いのかもしれません。
一方、「何となくは伝えた」「言葉では言っていない」が合わせて30.1%いました。言葉にしなくても「何となく」で通じ合う関係、すてきですね♡
Q. プロポーズのタイミングは?
最も多かったのは「出かけたときを見計らって」で38.8%。次に「家にいるときに日常の中で」(32.0%)、「同棲や妊娠がきっかけで」(10.7%)と続きました。
「入念に演出して伝えた」と回答した男性が8.7%と、前々から念入りに準備してというよりも、デートの延長や日常の中でプロポーズをする男性が多いようです。
では、どのようにプロポーズを行ったのか、エピソードを聞いてみました!
■既婚男性のリアルプロポーズエピソード
「付き合って3ヵ月、初めて年越しを一緒に過ごした時に今年の抱負を話す中で、何となく伝えました」(広島県/31歳男性)
「交際3年の記念に京都のホテルオークラでディナー。ぜいたくなコース料理を食べたあと、彼女に付き合ってほしいと伝えた思い出の場所でもある鴨川沿いを散歩し、そこでプロポーズしました」(滋賀県/31歳)
「プランナーに相談して自宅をコーディネートし、帰宅と同時にプロジェクターで思い出の動画を流したあと、隠れていたカーテンの後ろから出て、プロポーズ。彼女を驚かせました」(愛知県/30歳男性)
「泊まりに来た彼女が寝てるときに、左手の薬指に指輪をはめました。朝起きて彼女が指輪に気づき、その際にプロポーズをしました」(大阪府/33歳男性)
「子どもが出来たと彼女に言われたので、『それじゃお互いの実家に挨拶に行かなきゃね』と言いました」(青森県/34歳男性)
「家で一緒に食事をし食器を洗っているときに、自然に日常会話のテンションで言って、彼女が驚きました」(福岡県/31歳男性)
ふたりの思い出の場所に行ったり、入念に準備したサプライズだったり本当にプロポーズのしかたはさまざま。でも、男性が恋人のために色々考えてプロポーズをしたことが感じられました♡
Q. プロポーズはサプライズであるべき?
演出をする・しないに関わらず、やっぱりプロポーズは女性を驚かせるもの、といった印象が強いですよね。恋人に気づかれないようにプロポーズをしたのか、聞いてみました。
なんと「彼女に気づかれないように気をつけた」男性は41.8%と半数以下という結果に。サプライズを仕掛ける男性は思ったよりも少ないようです。デートの延長や日常の中でプロポーズをする男性が多かったからこその結果なのかもしれません。ただ、サプライズを仕掛けたほとんどの男性が「彼女に喜んで欲しい」という想いでサプライズを計画したみたいですよ♡
Q. 点数をつけるとしたら、自分のプロポーズは何点?
最も多かったのは100点満点(18.5%)、次に多かったのは80点台(17.5%)、その次が90点台(16.5%)でした。しかし、平均点は69.6点とやや低めな結果に。プロポーズ自体は成功したものの、後から考えると「もっと特別感を出せばよかった」と心残りがある人が多いようです。女性側もプロポーズには理想をもっている人が多いので、少し特別感があってもいいかもしれませんね。
正解がないからこそ何度も悩むし、プロポーズをしても「これで良かったのか?」と不安に思ってしまいますよね。でも、心を込めたプロポーズは必ず女性に伝わります! あなたらしいプロポーズを恋人にぶつけてみてください♡(岩川菜奈)
情報提供元/株式会社ネクストレベル