「千振」の読み方、分かる?聞いたことあるあの植物です

普段カタカナで見ることが多い、植物の名前。漢字表記になると急に読めなくなってしまうこと、ありますよね。
「竜胆」「薯蕷芋」「蕣」など。よく知っているのに読めない植物の名前って多いものです。
そんな「知っているのに読めない植物」シリーズ、本日のお題はこちら!

「千振」
この日本語、なんと読むか分かりますか? 美容や健康に興味がある人なら、きっと聞いたことがある植物の名前です♪

読み方が想像しやすくなるよう、いくつかヒントを見ていきましょう。

◆ヒント1 苦いことで有名

お茶や漢方薬としてよく使われる「千振」ですが、その味はとっても苦いことで有名です。

◆ヒント2 カタカナで4文字

漢字では「千振」の2文字ですが、カタカナで書くと「●●●●」の4文字になります。

◆ヒント3 意外とそのまま!

あまりひねった読み方ではなく、意外とそのまま読めば正解にたどり着くかも♪

……どうでしょうか。「千振」の読み方、ピンときましたか? では正解を見てみましょう。

■正解は、こちら!

「千振」の読み方は、「センブリ」でした♪
センブリは、リンドウ科の越年草。日当たりのよい山野などに生え、紫色のすじのある白い花をつけます。「当薬(とうやく)」「医者倒し」などとも呼ばれ、胃腸薬として用いられます。(小学館デジタル大辞泉より抜粋)
「千振」という名前は、千回煎じてお湯の中で振り出してもまだ苦いことに由来しているのだとか。すごいですね!

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(豊島オリカ)

 

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