メイクが大好きでも、目元も唇も両方盛っちゃうのは、TOO MUCHで、実はおしゃれ感ゼロ! この秋は、目元、唇のどっちかだけを盛るのが、かわいいレベルを上げる近道です!
『CanCam』11月号では、「かわいいのは目元盛り VS 唇盛り、どっち!?」と題し、それぞれのメイクを堀田茜さんのどアップ画像で解説! ぜひ今すぐメイクの参考にしてみてくださいね。
◆目元盛りは、パープルアイライン×赤茶まつげで「バーガンディEye」
赤にくすみトーンを加えて深みを出した色が、秋旬のバーガンディ。アイラインのパープル、アイシャドウのブラウン、マスカラの赤みブラウン……そのすべてが重なると、立体的なバーガンディEyeに!
うさぎみたいにちょっと赤くうるんで、セクシーさを演出できます。
【まぶたはこう盛る】パープルアイラインを“柔らかく”効かせる!
モードになりがちなパープルのアイラインを、おしゃれにかわいく見せるコツは、ラインの上側に細くブラウンシャドウを重ねること! まぶたになじみ、やわらかさがプラスされます。
【まつげはこう盛る】赤茶マスカラをまつげの“先端だけ”塗る!
ベースに黒マスカラを塗り、先端だけ赤みブラウンをON! まつげの根元は黒なので目のフレームはしっかり主張できつつ、毛先の赤みブラウンでうるんだ目元を演出できます。
◆唇盛りは、マットベージュ×深みレッドで「色っぽローズLip」
濃いリップをただ塗るだけじゃつまらない! この秋は、深みレッドをベージュでマイルドにした“色っぽローズ”をちょっとムラ塗りするのがおしゃれ。ボリューム感より色と質感を主張すると、かわいらしさと女らしさの真ん中を狙えます!
【唇はこう盛る】輪郭に沿って程マットなベージュを塗り、“チップ”で深みレッドをなじませてやわらかローズ唇に!
最初に唇の輪郭にピンクベージュリップで“下地”を作り、その上にチップで深みレッドをなじませます。これにより輪郭はベージュとなじんでやわらかく、中央にいくほど立体的なぽってり唇に。
チップを使うことでラフなムラ感が出て、こなれ度UP! またチップはリップの余分な油分を吸収してくれるから、今どき感のある、セミマットな発色に仕上がります。
もちろんどちらも、あくまでどちらかを“盛る”ことが大切なので、それ以外の箇所とのバランスをとることが必要です。この秋は、自分にぴったりのおしゃれ顔を見つけちゃいましょう!(鈴木 梢)
【あわせて読みたい】
※誰でもなれる!? 山本美月の”ちゅん”顔を再現する究極のメイクポイント5つ
※秋冬大人メイクはチークから! 「益若つばさ」プロデュースの限定コスメが可愛い
※秋メイクのトレンドは?大人色っぽい顔を作る4つのポイント【口元編】
※秋メイクのトレンドは?大人色っぽい顔を作る4つのポイント【頬編】