今秋のメイクは、今までとガラリと変わり、ふんわりツヤっとしたかわいらしいメイクから、ダークな色味と赤みがポイントになる色っぽい大人のメイクへ！ 重厚感ある秋冬のファッションにも負けない“大人色っぽ顔”。具体的には、どのパーツにどんなメイクをすればいいのでしょう？
『美的』10月号「今までとココを変える！大人色っぽ顔を作る4つのポイント」から、眉・目元・頬・口元の各パーツ別にポイントをご紹介します。
今回は、＜眉編＞です。
淡太ふんわり眉から…
「暗めストレート眉」にシフト！
自然な太さと淡い色の眉から、“暗め＆まっすぐ”の眉に変えて、目元の意思を強めるのが、大人色っぽ顔を作るポイントに。“眉は顔の額縁”とも言われますが、この眉の凛とした存在感が、目元や口元の女っぽさを程よく中和し、色っぽいのに媚びないムードを演出してくれるはず！
【プロセス】
使用コスメ＞ダークブラウンの入り3色アイブロウパウダーがあれば、濃淡の調整が自由自在です。RMK パウダーアイブロウ N ￥3,800
（1）毛が濃くなる部分からパウダーをのせる
アイブロウパウダーの中央のブラウンをブラシにとったら、毛流れが変わる眉が濃くなる部分（黒目の上辺り）から、描き始めます。
（2）眉頭に向かってぼかす
濃くなる部分に色をのせたら、そのまま新たにパウダーをつけ足さず、今度は眉頭方向へぼかしつつ色を軽くのせて。眉頭に太さをプラス。
（3）眉山下のえぐれを埋める
続いて細いブラシに替え、アイブロウパウダーの右側と中央の色を混ぜてとったら、眉山下のえぐれを埋め、ストレートシルエットに調整します。
（4）眉尻を水平に描く
同じくアイブロウパウダーの右側と中央の２色を混ぜ、眉尻を描いていきます。地眉の上部をなぞるように、角度を下げすぎないように注意を。
まずは、＜眉編＞から。次回は、赤みブラウンシャドウを使った＜目元編＞をお届けします！（さとうのりこ）
（『美的』2014年10月号）
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