洋服はやっぱりリアル店舗! コロナ禍の女子大生のファッションを調査
制服がなくなり、大変ながらも毎日オシャレが楽しめる大学生。しかし、コロナウイルスの影響でオンライン授業が中心になり、ファッションを楽しむ機会も減りましたよね。コロナ禍で女子大生のファッション意識はどのように変化したのか、気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、株式会社KIRINZが全国の女子大生500名を対象に行ったアンケートをもとに「コロナ禍の女子大生のファッション事情」をご紹介します。さっそく見ていきましょう!
服代、約4割が「減った」と回答
まず始めに「コロナ以前より洋服の購入費は減りましたか? 」と聞いてみました。結果はこちら。
約4割が「減った」と回答しました。やはり自粛生活が続いたことやオンライン授業に切り替わったことが大きな理由と言えそうです。学校に行かないと、こんなにも服を買わなくなるのか…と気づかされますよね。服代は浮きましたが、大学生ならではのオシャレを満喫できないことを寂しく思う人も多いはず。
一方「変わらない」が33%、「増えた」も約24%となっています。外出の頻度は減ったかもしれませんが、新しい服が欲しいという気持ちは変わらずという人もけっこういるようですね。
コロナによって服を買うことが減った女子大生が多いことが分かりましたが、変わらず新しい服を求める人も少なくないようです。では、どこで購入している人が多いのでしょうか? 次を見てみましょう。
やっぱり服はリアル店舗!
最も多かったのは「ファッションビル」でした。2位も「ショッピングセンター」となっており、リアル店舗で購入する人が多いことが分かりました。やはり、実際に見て触れないと失敗する可能性が高いですよね。通販で購入したものの、色味が想像と違っていたり、サイズが合わなかったという経験あります…。
コロナ禍で外出しづらくなった分、通販利用が増えていると予想していましたが、やっぱり服はリアル店舗で選ぶ人が多いことが分かりました。
服は実際に見て購入する女子大生が多いようですね。では、そんな女子大生に人気のブランドはどこなのでしょうか? 次を見てみましょう。
人気No.1は「ZARA」!
リアル店舗に足を運ぶ人が多い女子大生、次は「好きなファッションブランドを教えてください」と聞いてみました。結果はこちら!
人気No.1は「ZARA」でした! スペイン発祥のブランド「ZARA」は手ごろな価格でトレンドがそろい、女子大生に人気。
続いて2位はアイテムが豊富でコスパもいい「GU」。服の数が必要な大学生にとって欠かせないブランドですよね!
「EMODA」も「GU」と同率でした。ファッション性があり、大学生でも手が届くブランドが人気のようです。
以上「コロナ禍の女子大生のファッション事情」を紹介しました。コロナで大学に行く機会が減ったことで、服の購入費も減った人が多いことが分かりました。ですが、新しい服を求める人もけっして少なくないようです。まだまだ制限が多い大学生ですが、たまにはトレンドを思いっきり楽しむのも気分転換になりそうです♪(澤夏花)
情報提供本/株式会社KIRINZ