20〜40代女子の「子供の頃の夢」と「今、転職したい仕事」の比較がリアルすぎた
子供の頃の夢はなんでしたか?
制服がかわいいパン屋さんに憧れたり、キラキラしている芸能人に憧れたり……思い出すだけでなんだか心がほっこりするこの話題。そして時は過ぎ、私たちは大人になりました。働きはじめて日々現実と向き合っている今やってみたい仕事と、子供の頃に夢見たお仕事を比較してみると、何か発見があるかも?
ということで今回は、20代~40代の女性に、「子供の頃に憧れていた仕事」「今働いてみたい職種・業界」についてアンケート調査を行いました。
子どものころの憧れだった職業は何ですか?
看護師・保育士……22%
パン屋・パティシエ・ケーキ屋……20%
モデル・アイドル・芸能人……19%
花屋・美容師……13%
イラストレーター・音楽家……9%
その他……17%
最も多かったのは、看護師や保育士で22%もの人が回答しました。身近な仕事ということもあり、根強い人気となっているようです。次いで多かったのが、パン屋・パティシエ・ケーキ屋。これらの職業を1度は夢見た人も少なくないのではないでしょうか。その他では、「CA」「スポーツ選手」「教師」「警察官」といった回答が見られました。あなたの子どものころの夢はこの中にありましたか? 続いて、現在の職業はもともとやりたかった仕事かどうかについてもアンケート調査を実施しました。
今のお仕事はもともとやりたかった仕事ですか?
やりたかった仕事ではない……49%
やりたかった仕事をしている……26%
働いていない…25%
約半数の人がやりたかった仕事ではない仕事をしていると答えました。「やりたかった仕事ではない仕事をしている」と答えた方に理由を聞いたところ、「今の仕事とは別に憧れの仕事があるから」という回答が多数。そこで、現在どのような職種や業界に憧れているのかを伺いました。
今憧れている職業・業界は何ですか?
最も多かったのはなんと芸能界!!
子供の頃の夢でも19%の人が「モデル・アイドル・芸能人」と答えましたが、大人になった今も芸能界への憧れを持ち続けている人は少なくないようです。ただ子供の頃と違って、6位の歌手や9位のアイドルのように表舞台にタウティトではなく、芸能事務所の社員などの裏方の仕事に憧れるようになったこと。私達、おとなになりました……。
また、ここでは上位10種類の職業を取り上げましたが、このほかにも、「自営業」「システムエンジニア」「心理カウンセラー」といった声が挙げられました。いくつかの回答理由の中で、「テレワークがしたいから」といったような時代の流れによってやりたい職業の選び方が変わってきているようです。
みなさんの子どものころになりたかった仕事はランクインしていましたか?子どものころに思っていたやりたい仕事と、20代~30代になってからのやりたい仕事は意外にも変わらないようです。この機会にご自身の子どものころの思い出してみてはいかがでしょうか? (大嶋美穂)