カラコンはもう卒業かも…と思ったあなたにこそ知ってほしい。JINSのカラコンがすごすぎる

「もうカラコンは卒業する年だから」と思い込んでいる大人の女性たちにも是非手に取ってほしいカラコン「JINS 1DAY COLOR」が、10月22日(木)、JINSより発売されます。

実は、25〜39歳の大人女子たちは、かなりの割合の人がカラコンをしたい。

入れるだけで、一瞬で印象が変えられるカラコンやサークルレンズ。
透けるような色みで、いわゆるハーフ顔風になれるグレー、柔らかく優しい印象になれるブラウン。ちょっと個性的な印象を与えられるさまざまな派手めカラーなど、世にはさまざまなカラーコンタクトがあり、コンタクト市場全体の中で、実は1/5をカラコンやサークルレンズなどの色付きレンズが占める、と言われています。

もはや定着してきた印象があるカラコンですが、なんとなく「若い印象があって、ある程度の年になったら卒業するもの。大人になってもつけていると、ちょっと若作りっぽい」なんて、そんなイメージを持っていませんか?

私自身もそのひとりで、以前はサークルレンズを愛用していましたが、年齢が上がるにつれ周囲がどんどん卒業していくのを見て「本当はつけていたいけど、もうそんな年でもない」と勝手に思い込んで、無理やり使うのをやめました。

でも、実はJINSが2020年9月に25〜39歳の都市部に住んでいる女性150名に調査したところ、実は「衛生面だったり年相応じゃないのではという不安だったり、そういった懸念点が払拭されるのならば、カラコンを使いたい」と思っている方がかなり多いのです。過去にカラコンを使った経験がある方に限ると約8割が「また使いたい」、一度も使ったことがない方でも半数近い人が「使ってみたい」と回答しています。

現在のカラコンは10代〜20代前半に向けたものは非常にたくさんありますが、実は20代後半以降をターゲットにした「ちょっと大人の女性」を対象としたコンタクトって、まだまだそう多くはありません。
JINSが今回特に意識したのは、そんな「大人女性がつけたいと思うカラコン」

「カラコン=メイク」と定義し、ヘア&メイクアップアーティストの林由香里さん監修のもと、繊細な色みと発色にこだわり抜きました。もちろん安全面もしっかりと気を配り、着色部分をレンズで挟み込むことで、色素が直接目にふれることなく、目にやさしく着用可能な「サンドイッチ構造」を採用。

「大人女性がつけたいと思うカラコン」って、いったいどんなレンズなのか、発表会で実際にお試ししてきました。

JINS 1DAY COLOR 実物レポ

開発開始から発表まで1年以上がかかったJINS 1DAY COLORは8色展開からスタート。大きく分けてふたつのシリーズに分けられます。

「BASE MAKE UP」シリーズ…目の色によりなじんで使いやすく、瞳の美しさを引き立てるナチュラルカラー。

 

「POINT MAKE UP」シリーズ…比較的はっきりと色を際立たせたもので印象が変わるアクセントカラー。

このふたつのシリーズそれぞれにグレー・ブラック・ブラウン・ベージュが用意されています。

この日の発表会ではパーソナルカラー診断が行われ、はっきりした色や深い色、フォーシーズンに分類するならいわゆるwinterのカラーが似合うと診断された私がおすすめされたのは、POINT MAKE UPシリーズから「FOREST BLACK」と「HAZEL BROWN」。

「FOREST BLACK」は目のフチが強調され、フチの内側に若干イエローベージュが入っているため、目になじみながら柔らかさが出るブラック。「HAZEL BROWN」は、中に一色複雑な色が含まれているので立体的に見え、きちんと感も出ながら目の印象も残り、さらに柔らかい雰囲気になる…という嬉しい色。

特に似合うと診断していただいた「FOREST BLACK」をお試ししてみました。

 

こんなカラー。

カラコンを最後に入れたのは約3年半前。3年半前より当然3年半分年を重ねているわけで、本当に大丈夫かと少々不安に思いながらもおそるおそるレンズを入れてみると…。

…これはもう、びっくりするくらいテンションが上がる。

初めてビューラーでまつ毛を上げてみたときや、初めてリップを塗ったときのあの感じ、あの高揚感、覚えていますか。あれにとっても近いです。「あ、全然印象が変わる」と実感できる、あの感じ。

着用した図はコチラ。「カラコンつけてる感」がまったくなく、かなりナチュラルに見えると思いますが、クリアコンタクトのときの自分と比べると、やっぱり明らかに違います。ほどよく柔らかく、ほどよく目が大きく見える。

監修を務めたヘア&メイクアップアーティストの林由香里さんも、開発時に心がけたこととして以下のようなことを語っています。

「ナチュラルで目元がきれいに、かつカラコン感が出ないようにしました。大人がカラコンをつけるにあたり、目の印象が強くなりすぎてしまったり、メイクではなくカラコンに目が行ってしまうものが多いことが課題だと感じていました。JINSのカラコンはメイクのディティールが伝わりやすくなっています。ただまったくカラコンが無意味なのではなく、メイクを活かせる=いろんなところが引き立ってくるカラコンになるよう意識しました」

まさにその通りで、カラコンが主役になりすぎず、ちょうどよくそこに存在してくれて、でも見事に全体の印象を変えてくれる、もはやメイクの名バイプレイヤー的存在。
かつてはギャル世代が目元を「盛る」ために行われていたまつエクが、量を調整して大人世代にも定着していったように、カラコンもどんどんそのような存在になっていく予感。

JINSはこれまでにブルーライトカットメガネや花粉カットメガネなど、メガネの本来の目的とされる「視力矯正」とは違う役割を持つメガネを開発し、メガネの世界を変えてきました。
そんなJINSが、今度はコンタクト市場を変える、という意志を持って世に送り出す「JINS 1DAY COLOR」。是非お手に取ってみてくださいね。

▼JINS 1DAY COLOR


10月22日(木)、JINSオンラインショップとJINS一部店舗で発売(JINS一部店舗は度なしのみの取り扱い。JINSオンラインショップは2枚入りのみ4箱単位での注文となります。数量限定でJINSオンラインショップ限定無料サンプルキャンペーン実施)
1箱2枚入り¥300+税、1箱10枚入り¥1,500+税
BC:8.7mm DIA:14.2mm 着色外径13.3mm 含水率 58%

★ちなみに…カラコンで「絶対見るべきポイント」って、ココなんです。

構成/後藤香織