ボイメン10周年ツアーが開幕！約7か月ぶりの有客ライブで地元・名古屋を盛り上げる！

ボイメン10周年ツアーが開幕！約7か月ぶりの有客ライブで地元・名古屋を盛り上げる！

名古屋発エンターテイメント集団・BOYS AND MEN（ボイメン）の結成10周年を記念したライブツアー『BARI BARI★PARTY』が9月26、27日の名古屋からスタート！

この時勢に合わせた新たなステージ構成を提案し、会場の定員であるキャパより減少させてはいるものの多くのファンを迎え、ボイメン主導のライブとしては約7か月ぶりに生のエンターテイメントをお届けし、会場を熱狂させました。

本来なら、5月から開催予定だった今ツアーは、新型コロナウイルス感染防止対策を重視して延期に。いつ開催できるか先行きが見通せない中で、「疲弊していく世の中を元気づけたい！」という、ボイメンのベースにある「人を笑顔にさせたい魂」から、“音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン”に沿った対策を講じて、開催を決意。ライブは、途中換気を施しながら行われ、マスク下でもファンの笑顔や楽しむ様子がわかるほどアツアツの2時間に。

内容は、ボイメンのメジャーデビュー曲である『YAMATO☆Dancing』や、先日オリコンウィークリー1位を獲得した最新シングル『Oh Yeah』などのヒット曲から、最近では披露されていなかったレアなナンバー、懐かしいエモソングまでを披露。初っ端からこれまでにない斬新な演出でファンを沸かせるなど、見どころたっぷりの構成に。

オープニングからリーダー・水野 勝さんは、「みんなの元気そうな姿をステージから見て、1曲目から泣きそうになってしまいました」と目を潤ませ、「それでもみんなを元気にすることが優先！」と感涙をこらえてパフォーマンス。その姿に、会場で涙するファンも。

「マスク必須、声出しNG」という規定はある中、1席ずつ間隔を空けた客席の広さを利用し、みんなで一緒に踊って楽しむことができる、辻本達規さんによる『ツジーズ・ブートキャンプ』のダンス映像を流すなど、「ソーシャルディスタンスをとっているだけに、体を動かしてストレスを発散して欲しい」というメンバーの計らいがちりばめられたステージに。

ラストはアンコールの拍手は鳴り止まず、本田剛文さんは「大変な年を経験していますが、ファンのみんなを筆頭に、スタッフ、メンバーに支えられていることを実感します。これを乗り越えて、またみんなとの絆を深めていきたいと思っています」と想いを語りました。

無歓声かつソーシャルディスタンスを取りながらでも、かつての臨場感あふれるライブを実際に感じる幸せを現すかのごとく、会場中に拍手の音が鳴り響き、ペンライトの光があふれるライブに。2日間に渡る名古屋公演は、興奮冷めやらぬまま幕を閉じました。

今ライブツアーは生配信も行われ、続く10月3日（土）の広島公演を含め、全国６都市を巡るライブはすべて、会場ライブとともに生配信でも展開する予定。会場には行けないけど気になる……という方は、ぜひ配信を。

また、発売中のCanCam11月号では、ライブの意気込みなども語っているので、ぜひチェックして下さいね♪

CanCam11月号に登場中！撮影後ムービーを公開

アンコールで発表された「日テレポシュレ」との新プロジェクトなど、まだまだ10周年イヤーを駆け抜けるボイメン。今後の活動も見逃せません！