ジャニーズWEST・桐山照史さんが、2021年1月スタートのドラマホリック!『ゲキカラドウ』(テレビ東京系・毎週水曜24時12分 ※動画配信サービス『Paravi』『ひかり TV』にて配信予定)でドラマ単独初主演を務めることが明らかに。また、7 MEN 侍(ジャニーズ Jr.)・中村嶺亜さんのレギュラー出演も決定。2人からのコメントが到着しました♡
テレビ東京は、『孤独のグルメ』『忘却のサチコ』『きのう何食べた?』など、これまで数々のグルメドラマを放送。時間帯がいずれも深夜ということもあり、放送のたびにSNSで「飯テロだ」と話題を集めてきました。
そして今回、新たなグルメドラマとして誕生する『ゲキカラドウ』のテーマは、“激辛”。「激辛道=ゲキカラドウ」を真剣に追い求める一人の男が、男として、仕事人として、一皮も二皮もむけていく成長物語で、寒い夜をアツくする超激辛なグルメコメディドラマになります。
主人公の中堅飲料メーカーで働く明るくて愛嬌あるサラリーマン・猿川健太を演じるのは、役柄同様、グループの中でも明るく人懐こいキャラクターで人気の桐山さん。ドラマの単独主演は今回が初めてで、地上波のドラマ主演も初となります。
大阪本社から期待を胸に東京支社へ異動してきた猿川を待ち受けていたのは、激辛料理をこよなく愛する変わり者たちで…。日々「激辛料理」と格闘する青年の成長をどう熱く演じるのか? 寒い夜をアツくする桐山さんの“激辛”演技は必見です!
また、営業のサポート力が認められ、猿川が大阪本社から異動することになった東京支社の営業促進室には、なかなか濃いキャラクターたちが集結。
激辛料理で“美”と“健康”を追求する促進室の紅⼀点、ヒロインの“エロ辛い”美⼥・⼤河内友⿇を演じるのは、モデル・⼥優として活躍の場を広げる泉⾥⾹さん。室長で、猿川が激辛に目覚めるきっかけとなる “ゲキカラドウ”創始者・⾕岡和彦を演じるのはドラマ、映画、舞台と長きにわたり幅広く活躍するベテラン俳優の平⽥満さん。
ひと昔前なら“ちょい悪オヤジ”!?“モテ辛ドウ”を提唱する色男・秋山雅人を演じるのは、モデル時代は数多くの有名海外ブランドのショーに出演し、俳優転向後はドラマ・映画・バラエティと幅広く活躍する前川泰之さん。促進室⼀番の若⼿社員で、お調⼦者で今どきの若者・篠宮亮介を演じるのは、中村さん。
そして、食べることが大好きで実はモテるグルメマニア・山崎裕也を演じるのは、「劇団ナイロン 100℃」所属の個性的な空気感で注目を集める森⽥⽢路さん。それぞれのキャラクターが皆川にどう絡んでいくのか、期待が高まります。
桐山さんと中村さんから届いたコメントを紹介します!
■桐山照史さん(ジャニーズ WEST)
――『ゲキカラドウ』のオファーが来た時のお気持ちをお聞かせ下さい。
嬉しかったです! もともとテレビ東京の『孤独のグルメ』を見ていて、ずっと出たいって言っていて。そんな中このドラマのお話を頂いて、自分がやりたかったドラマに巡り合えたので、とても嬉しかったです。監督が「自分が思ったことは全部ぶつけてね」と言ってくださったので、自分なりの色を出しながら、いいチームワークを築いていきたいと思っています。
――今回が単独初主演となりますね。
本当ですよね(笑)。「え!?どないしよ」って…初めての経験なので不安といえば不安なんですけど、初めてがグルメドラマで良かったなと思います。僕ジャニーズらしくない体型といいますか、がっちりしているほうなので、バラエティ番組とかで食べるロケをした時に、いろんな方に「食べっぷりいいね」とか「おいしそうに食べるよね」と言って頂けることが多くて。
『孤独のグルメ』を見て実際にお店に行ったこともあるんですが、そう思ってもらえるように、美味しく食べる自信はあるので、主演だからと肩ひじ張らずに、みなさんにお世話になりながら頑張りたいと思います。
――「自分なりの色を出しながら」とおっしゃっていましたが、具体的な役作りなどあれば…。
今回は僕が演じさせていただく猿川以外のメンバーの個性がとても強くて。監督が「真っすぐな役柄を演じてほしい」と言って下さったので、男っぽく真っすぐ見据えている猿川健太を演じられたらなと思います。あと関西弁も入ってくるので、そこはちょっとホッとしています。お仕事をする時は標準語を使っているんですけど、ふと本音・感情が出る時は関西弁になる…というのは僕も猿川も同じなので。
もちろん役作りはしますが、桐山と猿川がリンクする部分が多いので、ご飯を食べる所はあまり作りすぎず、本当に美味しいと思うものを美味しいと表現できたらと。セリフも腹が立つとか悲しいとか、そういう感情が動くところは素直に演じたいなと思います。
――激辛料理は好きですか?
「激辛大好きです!!」とは言えないですけど、辛い料理は好きですよ! 普段料理も自分でしますし、お店に行くこともあるんですけど、辛い調味料をオーダーすることが多いですね。ハンバーガー食べてもチリソースやハラペーニョが入っている方を選んでしまいますし、家にも激辛のストックとか多いですね。
――巡り合うべくして巡り合ったドラマということですね。
ホンマです! 運命です、運命! 運命やと思っているし、終わって1年後、2年後に「ここが俺のキーになった」「人生のターニン
グポイントだった」と言えるドラマにしたいですね。――最後に視聴者へメッセージをお願いします。
激辛と出会った猿川の成長が見られるだけでなく、明日行きたくなるようなお店の情報を得られるお得なドラマだと思います。「激辛食べたいなぁ」って思ってもらったり、気づけば(ドラマを)見ながら激辛料理を食べていたり…見て下さってる方の心を動かせるように頑張りたいと思います。
●中村嶺亜さん(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)
――『ゲキカラドウ』への出演を聞いた時のお気持ちをお聞かせ下さい。
激辛!? って思いましたが、台本を読んだ印象は、明るくてあっけらかんとしていて楽しそうな役でクランクインが楽しみだなって思いました。演じようとするよりは自分に寄せた方がやりやすい役だと思うので、ウザいけど憎めない人になれるように頑張ります。
――桐山さんの印象は?
(桐山とは)桐山君が司会をしていた歌番組で共演したことはありますけど、今回みたいにちゃんとご⼀緒するのは初めてです。優しい先輩なので、グイグイ行きやすそうで安心しました!(笑)。
――激辛料理は好きですか?
激辛料理は、YouTube の撮影で激辛焼きそばを食べた時に苦しみながらもなんとか完食出来たので、強い気がしていたんです。けど、『ゲキカラドウ』のお仕事が決まり、先日、中華料理店に行った時にせっかくだからと、辛い麻婆豆腐を食べて撃沈しました(笑)。怖いですが、激辛の良さを知ることができるドラマなので、自分もそこで知れたらなって。
――最後に視聴者へメッセージをお願いします。
ドラマでは実際にあるお店に行って実際のメニューを食べます。視聴者の皆様の中にも、僕みたいに激辛が苦⼿な人がいると思いますが、最終回の頃にはきっと好きになっていると思うので、是非お店に行って味わって頂きたいです。