お疲れぎみな季節の変わり目に。自分を癒して元気を出すためにやりたい8つのこと

9月は夏から秋への季節の変わり目。ここ最近、気温の急な変化があり、体調を崩したり、なんとなーく憂鬱な気持ちになってしまったり……なんてこと、ありませんか?

女性100名に、「季節の変わり目の体調」について聞いてみると、「体調を崩しやすい」という方が約8割、なんだか気持ちが落ち込むという方が6割以上。つまり、心身ともにうまくいかなくて当たり前、そういう時期、と割り切ることで、なんだかちょっと気持ちが楽になりませんか?

そんな「ちょっと元気がない日」に、みんなが元気を出すためにやっていることを調査。その中からいくつかをピックアップしてご紹介します。

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【1】「家でゆっくりする」という予定を入れる。

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予定を詰め込んでしまったり、仕事が忙しかったり、充実しているけれどずーっとなんだか忙しい。もしくは「やらなければいけないこと」が自分の中でたまっていてずっとメモリを無駄に使っていたり…。
そんなあなたは、一度「今日は何もしない」と決め、家でゆっくり過ごしてみましょう。

無理せず体を休めて好きな時間に起きて、好きなものを食べ、ゆっくりお風呂に入って、好きなことだけしてゆったり過ごして、よく寝る。それだけでも意外と調子を取り戻せることってあるものです。
ここでのポイントは「予定がない」ではなく、「家で何もせずゆっくりする予定」という意識にすること。こうすることで「何もせずゴロゴロしてしまった…」という罪悪感が薄れるはずですよ。

 

【2】好きなものを食べる。

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甘いものを食べる。お肉を食べる。お酒を飲む。日本酒と美味しいお刺身…。アンケートでもさまざまな「好きなものを食べる」が出てきました。やっぱり好きなものを食べるって、体にも心にも効きますよね。
ダイエット中だからちょっと控えている、という方も、調子が良くないときくらい、おもいっきり罪悪感なく好きな食べ物のパワーを借りてみてはいかが?
ちなみに、「ちょっとした風邪の引きはじめ疑惑のときはにんにくを入れた家系ラーメンと、ビールを一緒に食べるとかなりの確率で治る」という声もありました。そんな風に、「もしかしたら科学的な根拠はないかもしれないけれど、自分の中で効くごはん」をいくつか持っておくと良さそう。

 

【3】お店でプロの手を借りる

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気分を変えたいときには、マッサージやエステ、美容院。自分じゃできない方法で自分のことをいい気分にさせてあげることで、急に元気になることってよくありますよね。
近所の整体に行くもよし、岩盤浴ですっきりするもよし、ずっと行ってみたかったちょっとお値段が張るアロママッサージに行ってみるもよし、美容院でちょっと髪を切るのも、ヘッドスパに行って癒されるもよし。ちょっと調子がよくないときは、行ってみたかったお店に行くチャンス、ととらえてみると気分も変わるはず。

【4】のんびり、好きな本を読む。

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たまにはじっくり好きな本や雑誌を読んでみると、普段はなかなかふれることがないさまざまな知見が手に入るものです。
家で読むのももちろんいいですし、学校や仕事の帰り際、好きなカフェにちょっと寄って、好きな飲み物を飲みながら本や雑誌を読む…って、それだけで結構いい気分転換になるものです。
本や雑誌の内容を取り入れながら、もうちょっと元気になったらこれをしてみよう、あれをしてみよう、と頭の中で予定を立ててみると、よりいっそうワクワクできます。

 

【5】好きな映像を見る。

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映画を観て泣いたり、好きなアーティストのライブDVDを観てキャーキャー言ったり、お笑い番組を見ておもいっきり笑ったり。心を揺さぶってくれる映像って、やっぱりすごい!
余裕があったら、好きなお酒と美味しいおつまみとともに好きなDVDを観る……なんて、贅沢な時間♡
家でゆっくりしながら元気を出せるって、良いものです。

 

【6】音楽を聴きながらお散歩する。

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すごく多かったのが、「好きな音楽を聴く」という回答。元気のないときにこそ、「好きな音楽」のパワーを実感しますよね。具合が悪い日にちょっと寝るのにも飽きた……というとき、イヤホンで好きな音楽をちょっと聴くだけでも気持ちが落ち着くものです。
そんな「音楽」系の回答の中にいくつかあったのが、「音楽を聴きながらお散歩する」という回答。「音楽」×「体を動かす」のコンボは、気分転換にうってつけ。落ち込んだときに何も考えず歩いているだけでもなんだか気分がすっきりすること、ありますよね。
穏やかな音楽を聴きながらゆったりお散歩するのも、アップテンポな音楽を聴きながら運動を兼ねて早歩きするのも、どちらも楽しい♪

 

【7】意外と効く、部屋のそうじ。

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忙しいと部屋の片づけが追いつかなくて、部屋が散らかって、そしてそんな散らかった部屋に帰ってきてげんなり……。部屋が片付いていないと、無意識のうちに疲れや憂鬱な気持ちがたまっていってしまうことがあるものです。時間がなくても「30分だけ!」と決めて片づけをするだけで、不思議と気持ちがスッキリ。

 

【8】おもいっきり体を動かす!

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家で趣味のダンスやヨガをする。近所を走ってみたり、ひたすら筋トレしてみたり、ちょっと童心に帰って縄跳びをしてみたり、友達と公園でバドミントンをしてみたり……体調が悪いわけではないけれどちょっと気持ちが落ち込んでいるときにぴったりなのは、おもいっきり体を動かしてみること!
今はYouTubeにさまざまなストレッチやエクササイズもあるので、気になったものを10分やるだけでもかなりの気分転換に。

 

他にも「カラオケで熱唱」「お買いもの」といつでもできるものから、「引っ越す」「海外旅行」とかなり大がかりなものまで、あらゆる回答が寄せられました。
せっかくですから、できるかぎりご機嫌で元気な状態で生きていきたいですよね。
ちょっと自分の調子が良くないな、というときは早めに手を打って自分を労わっておけば、元の元気に戻れるのも早いはず。是非試してみてくださいね♪

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