海ドラ好きあるある言いたい!
CanCam編集部イチ海外ドラマ好きなライター石黒プレゼンツ。“海外ドラマ好き”なら共感してくれるであろう、あるあるネタを考えてみました。ビンジウォッチャーのみなさんは、いくつ当てはまりますか?
【1】画面が暗すぎてなにをしているか分からない
まず第一に来るのがコレ! 特に夜の森のシーンと、夜の戦闘シーン。ぶっちゃけ、誰がどうなったかなんて分からないですよね。雰囲気で見てますよね。お昼だとなおさら。見たい!でも見えない!という葛藤の末、暗闇を求めて布団をかぶったとか…ありませんか? ちなみに『ウォーキング・デッド』が暗すぎ作品の代表作だと思います。
【2】ぶっちゃけ、惰性で見続けている作品がある
人気作品になるとシーズン10超えも当たり前の海外ドラマですが、ずっと同じ熱量で見られる作品は少なくないですか? でも長編作品だと、「ここまで見たし!」「一時期に比べたらビミョーだけど最終話まで完走したい!」という気持ちが芽生えて、なんとなく見続けてしまいますよね。まあ、気づいたらそれでもハマってるんですけど。
【3】新シーズン配信時には内容の6割を忘れてる
1年以内に新シーズン開始レベルならある程度は覚えてるけど、それ以上になると…。予め復習すれば良いのですが、時間ないし(他に見たい作品いっぱいあるし)。結局そのまま新シーズン見始めて、「そういえばこういうのだったかも」「これ、誰だ?」とふわふわしながらついてく…。
【4】「まだご覧になっていますか?」につっこむ
最近の動画配信サービスは便利なもので、自動再生でずっと視聴していて操作をしないと、一定のサイクルで「まだご覧になっていますか?」と問いかけてくれます。寝落ちしたときは、どこまで見ていたかある程度分かるのでこの機能をひらめいた人天才か…と全力で感謝。しかし前のめり気味で見ているときは、「いや、見てるよ! 早く、次!」と、心の中でつっこんでしまいますよね。
【5】次の話のサムネイルでネタバレをくらう
特にシーズンをまたぐときにありがちです。例えばシーズン1の最終話で「撃たれた⁉︎ 無事⁉︎」と気になる展開で終わらせといて、シーズン2の1話目のサムネイル画像で元気な姿が映し出されたときの悲しみと言ったら! もう! ドキドキハラハラを返してよという気持ちになります。
【6】感想を話すときは慎重すぎるくらい慎重
少しのネタバレも命取りとなる海外ドラマ。たとえば友人と感想を話すときは「最後どんな感じで終わった?」「何話までは見たよ!」「何話ってどんな話⁉︎」お互いの楽しみを奪ってはいけないと、執拗なくらいストーリーを擦り合わせ。勢いに任せて話すのは絶対NGですよね!
【7】キャラが食べているものを食べたくなる
『ストレンジャー・シングス』のワッフル、『グッド・プレイス』のフローズンヨーグルト、『ゲーム・オブ・スローンズ』の赤ワイン(飲み物だけど)、『スーツ』(他、多数)のボックス入り中華etc. 見てると食べたくなりぎて体がうずうず。どれも食べ物系ドラマじゃないのに、おいしそうに、そして印象的に映し出されると…もう、我慢できない!
【8】気になる展開中に限ってWi-Fiがご機嫌ナナメ
いいところなのにネットワークが急に不安定になって、静止。動き出したと思ったら画質荒すぎ。見たいけど、この状態で見るのはもったいない…というWi-Fi事件あるある。海外ドラマ好きだるもの、強力なWi-Fi環境は必須です。
【9】好きな作品が同じ人はもはや親友
数え切れないくらいの海外ドラマが生まれ続ける昨今。海ドラ好きとなると、ヒット作を見ているのは当たり前。それよりもマイナーな作品や、ミステリーやラブコメなど同じジャンル限定でとことん語れると…もうおしゃべりが止まらない! 「どのキャラ推し? 」「あの場面泣けたよね!」そんな会話で仲が深まりまくります。
【10】海外ドラマイッキ見は一種の祭りである
海ドラオタクにとって、一気見は至福の時間。朝から夜まで、夜から朝まで。余計なことを考えずに作品の世界観に没頭するのは最高のストレス発散! なんなら週末は食べ物や飲み物を買い込んで、おこもり体制万全に整え、再生ボタンをポチ。ハマれればハマれるほど、幸せなのです♡
秋の夜長は海外ドラマに癒されよう♡
次々と話題作が生まれ、おうちでほぼ永遠に楽しめる海外ドラマ。平日の夜に(寝不足注意!)、週末に、時間を忘れて思いっ切り楽しんでみませんか? きっとあるあるにも共感できるはず! (石黒千晶)