結婚に「食の相性が合うこと」は必要?「必要」な人の割合は…驚きの結果に!

結婚相手に譲れない条件って多かれ少なかれありますよね。特に「相性の良さ」は結婚するうえで重要なポイントになると思います。

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とはいえ、何の相性の良さを重視しているかは人それぞれですよね。今回は人が生きていくうえで欠かせない「食」に注目して、「食の相性」は結婚相手の判断に影響を与えるのかについて、マッチングアプリ・タップル誕生が行った調査を基にご紹介します。

Q.結婚相手に「食の相性」は求める?

食の相性求める割合

結婚相手に「食の相性」は必要だと思うかどうか調査しました。女性の方が重視する割合が高く、必要と回答したのは女性が46.0%に対して男性が36.5%でした。

「やや必要」と回答している人を併せてみると全体では9割を超え、やはり「食の相性」は欠かせないものであることがわかります。

「料理」は分担を好む傾向に

◆男女問わず料理はある程度できる相手が望まれる

料理の経験・腕前を求めるか

結婚相手に対しては男女ともに約半数が「料理がある程度できるお相手を希望」と回答しています。「料理が得意なお相手を希望している」は全体で8.9%なのに対し、「料理はできなくてもいい」は全体で19.3%と約2倍の回答がよせられました。

料理が上手なことに越したことはないかもしれませんが、上手でなければならないと考えている人は少ないようです。

◆男女問わず料理する時代

自炊の割合

恋活・婚活中の独身男女に自炊の頻度を聞いたところ、全体の2割以上が毎日と回答。自粛生活や在宅勤務の影響もあり、男女ともに自炊の頻度が上がっている様子が見られました。今や、料理は女性が作るものだとする考えは古く、男女問わず料理をすることが当たり前になりつつあります。

◆自由回答で挙がった意見

「自分も料理は苦手なので一緒に楽しく作れたらいいと思ってます」(女性/25歳)

「女性がやる仕事と思っている方とは合わない」(女性/40歳以上)

「教えるので、やる気と向上心があれば良い」(男性/31歳)

「お互いに出来るようになれば良い」(男性/27歳)

自由回答を見ても、年齢や性別を問わず、結婚相手とはどちらか一方ではなくお互い料理ができればという声が聞かれました。

 

料理を一緒にするもしくは分担するとなると、なおさら食の相性は重要になってくるのかもしれません。今回の自粛生活や在宅勤務で料理することがより身近になったからこそ、今後料理の分担傾向はますます強まる可能性も考えられます。結婚相手との「食の相性」は重視する傾向はまだまだ続きそうです(山口彩楓)

情報提供元/タップル誕生

 

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