ココは妥協しちゃダメ!婚活のプロが語る「結婚相手と合っていたほうがいい価値観」

婚活のプロが語る「結婚相手と合っていたほうがいい価値観」


コロナ禍の影響で家にいる時間も増え、独身の方は「今までは仕事や趣味や友達との予定でいろいろ忙しくしていたけど、家にひとりでいるのもなんだか寂しいし、結婚したい…」と思う方も多いのではないでしょうか。とはいえ、今彼がいないとなかなか出会う機会もない時期。なんとなくアプリ婚活を始めてみたものの、逆にいろんな人がいすぎてどうしていいかわからない! と、何をどうやっても迷うもの。

そんな方のために、今日は婚活のプロに聞いた「合っているとうまくいく価値観」をご紹介。

お話をうかがったのは、「1年以内に結婚したい方向け」の結婚コンシェルジュアプリ「Pairsエンゲージ」で、実際にアプリ内でユーザーの方からの婚活にまつわる疑問・質問にリアルタイムで答えているコンシェルジュの方。常日頃ユーザーのリアルな悩みにふれているコンシェルジュの方が思う「合っているべき価値観」とはどのようなものなのでしょうか。早速チェックしていきましょう。

 

Q.どのような価値観が合うと、うまくいく可能性が高いですか?


A.「何がイヤか」「何が許せないか」です。

人やものごとに対して「許しがたいポイント」や「イヤだと感じるポイントが似ているとうまくいく可能性が高いです。

街中や電車などの公共の場で、見ず知らずの人がとった不快な行動(たとえば、タバコのポイ捨てや、公共の場で大声で話している人など)に遭遇したときの相手の発言や行動で、自分と価値観が合っているかがわかります。

ただ、積極的にネガティブな話をするというよりは、そのような場面に遭遇したときどう思う?といった気持ちや感想をお話いただく、というテイストにしておくとよいですね。

また、一般的にいう「金銭感覚」も、合わないと苦痛に感じやすいポイントのひとつです。どのようなものにどのくらいお金をかけられるのか…が大きくかけ離れているとストレスになりやすいです。

 

Q.「9割以上のことは合うけど、どうしても許せない致命的に合わないこと」があると判明した場合、妥協してその人を選ぶか、それともやめておくかはどう判断すると良いですか?


A.徹底的に話し合いができる相手かどうか。

「致命的に合わないこと」について、納得のいくまでお互いに話し合った上で妥協をするのであれば問題ありません。ただ、うやむやにして、仕方なく「まぁこれくらい妥協するのが当たり前か……」と仕方なく折れてしまうと、後々不満を抱きやすくなってしまいます。話す前に「私が折れればいい」ではなく、しっかりと話し合いましょう。

デート中にもし「直してほしい」と感じることがあればそれを伝え、直す努力をしてくれているかどうかがポイント。それが改善されず、自分にとって許しがたいことであれば、関係を見直す必要が出てきます。

また、そもそも条件面などで「身長が理想に対し数センチ足りないから」などという理由で良縁を逃すのは非常にもったいないことです。果たしてその条件は本当に必要なものなのかを考える必要があります。

 

 

取材協力/Pairsエンゲージ

※これらのアドバイスは一例です。会員一人ひとりの状況に応じて対応するため、全く同じ返答になるわけではありません。

 

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