「恋人にしたくないオタク」ランキング1位は、ダントツでこれでした。

「恋人にしたくないオタク」ランキング1位は……


女性

皆さんには何か夢中になれるもの、のめり込んでしまうものはありますか?

ひと昔前は「オタク」というとネガティブなイメージばかりがありましたが、今やそんな時代でもありません。誰にだって熱く語れちゃうオタクな気質がありますし、好きなものがある人生って楽しいですよね♡ ただ、実際のところ、オタクは恋愛対象になり得るのでしょうか? 反対に、積極的にオタクを好きになってしまう人もいるのでしょうか。

今回は推しに恋をする……のではなくて、もしも一般人を好きになった時、オタクはOK・NGどっち派が多いのか、オタクの恋愛事情について見ていきましょう。

オタクの恋愛

めちゃコミックが20〜50代の1,677名に実施した「オタクの恋愛」に関するアンケート結果です。

■パートナーがオタクだったらどう思う?


めちゃコミック調べによると、「あなたは何かのオタクですか?」の質問に「はい」と回答したのは45%で、20代に限ると56%がオタクであることを自覚していることが分かっています。

若者は半数以上がオタクでしたが、「もしも恋愛のパートナーがオタクだったらどう思う?」の回答をオタク・非オタク別に見てみましょう。

パートナーがオタク

Q.もしパートナーがオタクだったらどう思いますか?

【非オタク】

  • 気にならない:57%
  • あまりいい気はしない:35%
  • 嫌だ:8%

【オタク】

  • 気にならない:87%
  • あまりいい気はしない:11%
  • 嫌だ:2%

意外に非オタクの方でも「気にならない」が57%と、オタクにも恋愛のチャンスがあることが分かりました。これは朗報です……。それでは、気にならない理由・気になる理由も確認していきましょう。

■オタクとの恋愛が気にならない人たち


まずは「気にならない」と答えた方々の意見をご紹介します。

恋人がオタクだったら
(c)Shutterstock.com

自分もオタクだから

「何かに熱中する気持ち、喜びはよくわかるから」(男性/30歳/会社員)

趣味は個人の自由だから

「好きな事を勝手に楽しんでいるなら何でもいい。強要されるのは嫌。趣味が合えば共有したい」(女性/28歳/会社員)

好きな人の一部分にすぎないから

「オタクの部分も含めて好きだから」(女性/53歳/会社員)
「好きになった人がたまたまオタクだっただけ」(女性/50歳/会社員)

程度や節度が守れていれば問題ないから

「日常生活や家庭生活に支障が出ない範囲なら問題ないから。借金したり収入に見合わないはまり方をしたりする人はダメです」(女性/48歳/自営業)

なるほど。相手もオタクだったり、熱中しているオタクな部分を含めて好きと言ってくれたりする人がいるようです。また、程度や節度も重要なポイントであることも分かりますね。

■オタクとの恋愛が「あまりいい気はしない」「嫌」の意見もチェック


それでは反対に、オタクとの恋愛について「あまりいい気はしない」「嫌だ」とネガティブな回答をした方々の意見をご紹介します。

浪費が激しそう

「金銭感覚がおかしいイメージがあるので」(女性/35歳/パート)

時間の浪費が激しそう

「相手のゲーム時間に合わせて食事をしないといけなかったり、イベントを手伝わされたりと迷惑。人のスマホにまでインストールするわ、ゲームのためにタブレットまで購入するわ、合計3台で毎日仕事から帰ってくるとゲーム三昧」(女性/43歳/パート)

自分との時間を疎かにされそう

「趣味に夢中で相手にしてもらえない気がするから」(女性/27歳/会社員)

対人関係が狭そうだから

「社交的な人が好きだから」(女性/26歳/会社員)
「お金や時間や人間関係において、第一優先が趣味になるのは嫌。広い価値観を持っていてほしい」(女性/48歳/会社員)

周りの目が気になるから

「一緒に出かける時に人目が気になるから」(女性/32歳/会社員)

これは心に銘じておきたい意見です。やはりある程度の節度を守らなくてはいけないというのが身にしみて分かる結果ですね。

ちなみに、「パートナーにしたくないオタクのジャンル」を聞くと、圧倒的1位が「アイドル」。やはり生身の人間を応援しているということで複雑にもなりますし、人によっては「アイドルと自分を比べてくるから嫌」なんて意見も。(アイドルはアイドル、恋人は恋人なので、比べる人のほうが少ないようには思えますが……)

嫌なジャンル

 

 

とはいえ「恋愛のパートナーがオタクでも気にならない」人は約半数もいました。でも、それに甘えて、推しを優先しすぎてパートナーを大切にできないようならきっと見る目も厳しくなってしまうはず。このオタクに優しい結果を糧に、程度と節度を守れるオタクになって、推しだけでなく恋愛のパートナーも大切にしていきたいですね。(かすみ まりな)

情報提供元:めちゃコミック調べ

 

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