お茶の時間に癒される♡シナモンほうじ茶ラテ&ジンジャーグリーンティーの簡単レシピ

おうち時間にぴったり♡お茶のプロ直伝のアレンジレシピ


おうち時間が増えて、家でカフェタイムを楽しんでいる人も多いはず。もちろんそのままお茶の味を楽しむのもいいけれど、たとえば紅茶にリンゴの皮やジャムを入れたり、コーヒーにはちみつを入れたり、お茶はアレンジして楽しむことができるのも1つの魅力。

(c)Shutterstock.com

そして今、改めて注目したいのが「日本茶」のアレンジレシピ。ほうじ茶や緑茶をゆっくり楽しめたら、心もなごみそうです。

今回は、新しいお茶の可能性を追求するプロジェクト『茶事変』の主要メンバーでもある、富士山まる茂茶園5代目本多茂兵衛さんおすすめのアレンジレシピをご紹介します♡

 

お家でできるお茶のアレンジレシピ


本多さんは自身の茶園で、お客様の健康状態を聞きながら、さまざまな種類のお茶やハーブ、スパイスなどを自在に合わせ、その人だけのお茶のレシピを創り上げる「合組 -GOGUMI-」という試みを行っています。そんな本多さんに今回教えていただいたのは、美味しいのはもちろん、体も心にも効くお茶。家にあるものやスーパーなどで簡単に手に入る材料ばかりなので、ぜひトライしてみてください♪

 

その①ストレスを和らげる。ジンジャーグリーンティー


テレビのニュースを見ていて鬱々としたり、楽しみなイベントが中止になってしまったり…。毎日積み重なるストレスは、体の免疫を低下させてしまいます。この「ジンジャーグリーンティー」は、そんなストレスを吹き飛ばし、免疫力も高める1杯。

■ジンジャーグリーンティーの作り方

用意するもの

・ボトル(ペットボトルや水筒などでも可能)
・煎茶 15グラム
・干し生姜 3グラム
・クローブ 2かけら(あれば)
・砂糖 50グラム
・水 1リットル

作り方

1.容器に入れた水に、煎茶・生姜・砂糖・クローブを投入する。
2.冷蔵庫で10時間ほど抽出する。
3.途中で成分が水に溶け込みやすくなるように、2時間おきに混ぜる。
4.急須や茶こしを使って、できた冷茶をこしながらボトルや水筒に移して完成!

POINT

★体重増加が気になる方は砂糖をオリゴ糖などに変更しても◎ 
★水の代わりにソーダ水で作ると、喉の殺菌効果が高まりGood!
★作ってから2.3日で飲みきってください

その②心のモヤモヤをそっとお掃除。シナモンほうじ茶ラテ


家にずっといると、なんだか気分が沈む。誰かに会って話すことって、とっても大きなことだった。そんなモヤモヤが自分の中にたまって不安が重なると、体にも影響を及ぼし、思考はどんどん良くない方向へ…。そんな心と体にまとわりついたモヤモヤを、優しくそっとお掃除してくれるような1杯。

■シナモンほうじ茶ラテの作り方

用意するもの

・ほうじ茶 5グラム
・シナモンパウダー 0.5グラム
・カルダモンパウダー 0.5 グラム
・ミルク 200ミリリットル
・黒糖 13グラム

作り方

1.鍋に、ミルク・黒糖・ほうじ茶を入れ弱火で煮る。
2.沸騰する直前に火を止めて、1分ほど茶葉を抽出する。
3.マグカップにシナモンパウダーとカルダモンパウダーをひとふりくらいずつ入れておく。
4.急須や茶こしを使って、こしながらマグカップに鍋で作ったお茶を注いで完成!

POINT

★体重が気になる方は、砂糖を減らすor入れずに作ったり、ミルクの代わりにお湯で作っても◎
★カルダモンの代わりに白胡椒を入れると雰囲気が変わります。
★煮るときにゼラチン4gを加えると、ほうじ茶ゼリーになりデザートにもぴったり

 

おいしくて体にいいというのは、まさに一石二鳥。みなさんもぜひ試してみてください♪ (大嶋美穂)

 

情報提供元/茶事変

現代のニーズや潜在需要に合わせた新たな茶体験をデザインし、地元の茶農家・生産者と共に多様な施策を展開。静岡の多彩な茶栽培の魅力に着目し、茶畑のど真ん中に茶の間をつくり、茶畑とそれを取り巻く美しい静岡の景観を、淹れたてのお茶とともに味わっていただく体験プログラム「茶の間」など、茶の可能性を拡げ、新たな交流をつくる仕掛けを次々と発表している。

 

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