テレワークの人必見!仕事の効率を落とさない睡眠のコツ【時間帯別】

コロナに負けない!睡眠の質を上げて快適な#おうち時間


⒞shutterstock

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新型コロナウイルスの影響で、自粛ムードが続いている今日この頃。テレワークも増えて、「#おうち時間」というタグがSNSでも多くなりましたね。でも、いくら自宅といえど、仕事をするとなると環境の変化でストレスを感じたり、生活リズムが乱れてしまったり…なんだかモヤモヤ!なんてことはありませんか?そんなときだからこそ、健康的な生活をいつも以上に心がけることが重要です。しっかりと規則正しい生活をして、免疫力を高めましょう。そこで今回は、健康体をつくる「睡眠」のコツをご紹介します!

時間を有効活用!朝昼の快適な睡眠&過ごし方


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さっそく朝と昼の睡眠、過ごし方についてご紹介します。テレワークは自分で時間を管理できるというメリットもありますが、意外と落とし穴も。読みながら、日々の生活を一緒に振り返ってみてください。

【朝】起きたらすぐに太陽の光を浴びる。起床時刻は一定に。
通勤時間をカットできるものの、テレワークとなるとどうしても朝はゆっくり過ごしがち。起床時間も毎日バラバラ…なんてことはありませんか?せっかくテレワークなのに!と思う方もいるかもしれませんが、起床時刻は一定に保つのがベスト。そして、起きたらすぐに太陽の光を浴びましょう!しっかり朝日を浴びることで、体内時計がリセットされて、覚醒を促します。さらに、約15時間後に眠りを導く「メラトニン」という睡眠ホルモンが分泌されるので、朝と夜のメリハリがつくという効果も。

【昼】 眠くなったらお昼寝を。
お菓子にテレビ、スマートフォン…自宅での仕事は、オフィスで仕事をするよりも誘惑がたくさん!午後はとくに、睡魔に襲われることも多いかもしれませんね。体内時計は「モーニングクロック」と「イブニングクロック」の2つが備わっていて、「モーニングクロック」が終盤に差し掛かる14時〜15時ごろに眠くなるのは人間の体のリズムとして自然なこと。適度なお昼寝であれば、午後の業務効率アップにつながります。寝すぎは禁物ですが、休憩の範囲内であればお昼寝タイムを設けるのをおすすめします♪

<効率的なお昼寝方法>
・ 12時〜15時の間に15〜20分程度が最適。
・ お昼寝の後は軽いストレッチを行い、身体を軽く動かす。
・ 深い睡眠に入らないように、完全に横たわらず、座った姿勢や角度がついたイスなどで眠る。

いつも以上にオン・オフの意識が必要!


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朝&昼の睡眠や過ごし方についてお知らせしました。これでより一層仕事がはかどるはず!さあ、続いては夜の就寝タイムについてです。

【夜】眠る1時間前までには仕事をやめ、お風呂で体を温める。
テレワークをしていると「あとちょっと…」「キリがいいところまで…」と、オン・オフの切り替えがなかなか上手くできないことも。でもそれは禁物!オフの時間をしっかりと意識する必要があります。
夕食は早めにすませて、寝る1時間前までにはお風呂に入りましょう。そうすることで、スムーズな入眠につながります。就寝直前までPCやスマートフォン、テレビなどを使用していると、メラトニン分泌が抑制されてしまい、交感神経がたかぶってしまうことで眠りの質が低下してしまいます。眠る前は音楽やストレッチなどをして、明るい光から避けること。意識的に「オフ」の時間を作りましょう。

 

良質な睡眠を心がけるなど、日頃の生活をちょっぴり見直すだけでおうち時間を快適に過ごすことができます。仕事もはかどって、ハッピーに♪ 慣れないテレワークで大変なことも多いですが、健康第一に、前向きに自粛ムードを乗り越えましょう!

 

情報提供先/西川

構成/芝宮ゆかり

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