大学生以下はわからない!?「チョベリバ」の意味、推理してみて! 

大学生以下はわからない!?「チョベリバ」の意味、推理してみて! 


チョベリバ

時代が変われば、使われている言葉も変わります。最新のもので言えば「ワンチャン」「詰んだ」「ゆうて」などがありますが、これらの言葉だって次の世代に受け継がれて普通に使われる言葉として定着するかというとわかりません。

そこで今回は、時代の変化とともに使われなくなったいにしえの若者言葉をご紹介します。中高生・大学生は「何それ!?」、それ以上の世代にとっては「えっ……知らないの!?」となるかもしれませんね。今回ご紹介するのはこちら!

チョベリバ

リアルタイム世代でなくても、これは聞いたことがある!という人が多いかもしれませんね。とはいえ意味は正直よくわからないのでは? どんな意味かわかりますか?

あるフレーズを略した言い回しなので、何を略しているのかを想像してみると意味にたどり着けるかもしれません! その略す前のフレーズが、現代の感性からするとかなーり独特なんですが……。

さて、なんとなく答えがイメージできましたか? 正解はこちら!

 

チョベリバ

 

「チョベリバ」は「超 very bad」の略でした。つまり「最悪」といった意味で使われる言葉だったみたいです。

この言葉を主に使っていたのは、平成初期の世の中を席巻した「コギャル」の女の子たち。「コギャル」とは、独特で派手な格好をした女子学生たちのこと。「ギャル」とも言いますが、今でいうギャルとはまたちょっと違ったものみたいです。日に焼けた肌に明るい髪色、ミニスカート、ルーズソックスといった定番のスタイリングは、漫画などで見たことがある! という人もいますよね。

この言葉を最初に言い出した人は未だにわかっていませんが、1996年に放送されたドラマ『ロングバケーション』劇中のセリフが広まるひとつのきっかけとなったそう。同年の流行語大賞トップテンにも入賞しているんです! 

ちなみに、ネガティブな「チョベリバ」だけではなく、対義語である「チョベリグ」も存在します! ご想像の通り、「超 very good」を略した言葉ですね! どちらも響きがなんだかかわいいので、令和の今使ってみたら再ブレイクするかもしれませんね♡(平田真碧)

 

★正直うざっ!女子がLINEを既読スルーするのはこんなとき

>CanCam.jp TOPへ