【冷え性に効くお風呂の入り方!】温度は高めがいい?長く浸かるのはよくない?

【冷え性に効くお風呂の入り方!】39度で15分 VS 42度で3分、どちらが効果的?


女性

寒い季節になってもまだ、シャワーだけで済ませている人、意外と多いのではないでしょうか? 前回の記事で冷えの実態と体を中から温める食材について学びましたが、今回は外から温めるお風呂について。

 

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冷え性が改善した入浴法はこれ!


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「”39度のお湯で15分間の入浴”と”42度のお湯で3分間の入浴”を比べると、39度で15分間入浴したほうが、からだを温めるのには効果的です。なぜなら、心臓から出た血液が足を通って、また心臓まで戻ってくるのは約1分間。39度でも15分間入浴している方が、回数多く血液をからだに巡らせることができるからです」というのは、お風呂博士の愛称でも知られる、温泉入浴指導員・睡眠改善インストラクターの石川泰弘さん。石川さんが登場するワコールボディブックでは、ご自身の温活について語られています。

実は、かつて大変な冷え性だったという石川さん。「以前は冷え症で、研究所のサーモグラフィーを見ると、指先がモニターに映らないほどでした。それが1ヶ月くらい40度のお湯に20分浸かることを続けると、指先の冷えがすっかり改善されたのです」。入浴を続けると、冷え症が改善されることを身をもって証明しています。

ほかに、オフィスなどでもできる簡単な温活「手浴」も、石川さんのおすすめ。手を温めることで血液がめぐり、からだが温まるのです。足浴と比べても、手は心臓に近いぶん、からだを温める即効性が高いのが特徴です。手だけなら給湯室などでも簡単にできるので、寒い、体が冷えている、と感じたときは、試してみて!

★お風呂博士・石川泰弘さんの入浴&睡眠で冷えとり生活<前編>

 

正しい入浴剤の選び方


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では、入浴タイムをさらに効果的にするには、どんな工夫があるのでしょうか? お風呂博士の石川泰弘さんが実践しているのは、<コップ1杯の水><入浴剤>という簡単な工夫だそう。

「お風呂に入ると水分量が減り、血液がドロっとするので、しっかり水分補給することが大切」とのこと。また、体をポカポカ温めたいなら「硫酸ナトリウム」という温泉の成分を使ったものがおすすめだそうです。ちなみに肩こりが気になる人には、「炭酸ガス」入りでシュワシュワと泡が出るタイプがいいそうです。

★お風呂博士・石川泰弘さんの入浴&睡眠で冷えとり生活<後編>

★入浴剤の違いを知るとGOOD!!入浴剤の使い方あれこれ

いかがでしたか? ちょっとした工夫と生活習慣しだいで、体はポカポカ元気に生まれ変わるとわかれば、今すぐ始めない手はありません! お肌つやつや、ふっくらの温活美人を目ざして!

情報提供元:ワコール

 

★肌荒れや体の不調、冷えが原因かも…!自宅でできる簡単冷え性対策3つ

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