3人に1人の女子が貧困…都会の片隅で貧困にもがく“東京貧困女子”の実態とは?

2019年に出版された、東京で生活する貧困女子を描いたノンフィクション作品『東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか』(中村淳彦著)で話題となった“東京貧困女子”という言葉。いま日本で一人暮らしをする女子の3人に1人が貧困と言われていますが、その中でも東京で働く女子は5割弱が非正規雇用のため、自動的に貧困化してしまっているのが現状だそう。

(C)TBS

“インテリジャニーズ”のNEWS・小山慶一郎さんと加藤シゲアキさんがさまざまな社会問題に切り込むデモ・バラエティ『NEWSな2人』(TBS・毎週金曜24時50分)では、そんな“東京貧困女子”の実態に迫る企画を昨年10月に放送。パッと見は貧困に見えない女性なのに実は家がないなど、衝撃の事実が明らかになり反響を呼びました。

そこで、2月7日から2週にわたり、「東京貧困女子」第2弾を放送することに。小山さんと加藤さんが、都会の片隅で貧困にもがく女子の過酷な現実により深く踏み込んでいきます。

7日の放送で登場するのは、養育費5万円と僅かなバイト代で食いつなぐシングルマザー貧困女子。家賃、子どもの保育園代だけでも毎月赤字で貯金を切り崩す生活を送っていますが、その貯金の残額も僅か…。そんな彼女は今後どうやって生活していくのでしょうか? 番組では認可保育園と認可外保育園の違い、母子手当の受給条件やそれに付随する問題なども取り上げながら、シングルマザー貧困女子が抱える悩みを紹介していきます。

そのほか、夢にやぶれたが故郷に戻れない訳アリ貧困女子や、あるスポーツで現役の日本代表選手であるにも関わらずホームレスだという驚きの貧困女子など、さまざまな事情を抱えた“東京貧困女子”の実態を調査。彼女たちはなぜ“貧困”に陥ったのでしょうか? 都会の片隅で貧困にもがく現代女子の実態が明らかになります!

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