「御転婆」読める?おばあちゃんが転がるわけではありません!

大好評の漢字クイズからこの問題!あなたはわかりますか?


これまでCanCam.jpに掲載した記事の中から、特に多くの方に読んでいただいた記事を厳選してお届けいたします。今回は、更新のたびに大好評をいただいている漢字クイズの記事の中でも特に多くの方がチャレンジしてくださったあの漢字です!

 

「御転婆」読める?転がるおばあさんじゃなく、絶対知ってるあの言葉


ひらがなで書けば絶対知っている言葉なのに、漢字で書くと急に読めなくなってしまう。そんな日本語って世の中にたくさんありますよね。
たとえば、「心太」「瘡蓋」「衂」「総総」「兀々」など。これらは、ひらがなで書けばあなたもきっと知っている言葉なのですが、読める人は少ないでしょう。(読み方が気になったらリンク先でチェック♪)
そんな「読めそうで読めない日本語クイズ」。本日のお題はコチラです!

御転婆

「御転婆」
この日本語もひらがなで書けば絶対に知っている「ある言葉」なのですが、なんと読むのでしょうか?
もちろん「ごてんばばあ」なんて聞いたこともない妖怪なんかじゃありません。転がるおばあさんも無関係です。
ヒントは、意外とそのまま読めばOK!ということ。……なんとなく読み方が想像できましたか? では正解を見てみましょう。

 

御転婆の読み方

「御転婆」の読み方は、「おてんば」でした。響きでなんとなく想像がついた人も多いかもしれませんね。
デジタル大辞泉(小学館)によれば、「御転婆」の意味は次のとおりです。

「若い女性が、恥じらいもなく、活発に行動すること。また、そのさまや、そのような娘。おきゃん。」

小さい女の子や若い女性に、年長者が「おてんば娘だなあ」なんて言い方をすること、ありますよね。「婆」という字にはおばあさんのイメージがありますが、こんな言葉にも使われているのですね。
CanCam.jpの日本語クイズは毎朝6時に更新しています。明日もぜひ遊びに来てくださいね。
(豊島オリカ)

 

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