ベストイヤーの2019年はDa-iCEにとってどんな年?直筆グラフも公開

ベストイヤーの2019年は5人にとってどんな年? 直筆グラフを公開!


メンバー5人とファンやスタッフ(6面)がそろって成立する"Da-iCE"(ダイス)。6周年を迎える彼らにとって、初のベストアルバムが発売、グループ史上最大級の全国ツアー開催とさらなる飛躍を遂げるベストイヤーとなった2019年。2020年1月10日からは、念願の代々木第一体育館を含む単独ライブも控えているDa-iCEに、CanCam.jpが独占インタビュー! 第2回目となる今回は、ベストイヤーの2019年を直筆のグラフで振り返ります!

(右から)工藤大輝さん、大野雄大さん、和田 颯さん、花村想太さん、岩岡 徹さん

 

●Da-iCEの2019年グラフ ボーカル・大野雄大編


「仕事は今年ベストイヤーということでいろいろやらせてもらいましたけど、もうずーっと上のほうでしたね。テンション下がることもなかったです。もうこの世に生まれて31年目ですけど、だいたいずっと楽しいですね! 趣味の釣りは、去年に比べたら行く頻度が少なくなりましたけど楽しめました。明日も行きます(笑)。今年目標だったトラフグを釣ったんですよ。キハダマグロも釣りたいと思っているので、年内に釣れたらいいなと思っています。あとDa-iCEとしては、ビブラートの引き出しがもっとほしいなと思っていて、いろいろな方のビブラートを聞いたり研究したりしてるんですけど、年内にもうちょっと細かいところまで詰めていけたらいいなと思います。2020年は、ここに書いた通り、ずっと笑っていられたらいいなと思っています」

●Da-iCEの2019年グラフ ボーカル・花村想太編


「下に書いたプライベートは、わりと喜怒哀楽が薄いのでこんな感じ。一度だけ韓国に住んでいる妹に会いにプライベートで韓国に行きました。でもそれくらいで、本当に毎日が普通にすぎていきましたね(笑)。バイクにも全然乗れなかったな〜。本当は毎日もっともっといろんなものを感じながらすごしたいんですけどね。お仕事のほうは、ライブをしている期間がいちばん幸せでしたね。やっぱり作品を出せたり、ライブをしていたりするときが気分も上がります。3月は舞台もやらせてもらったんですけど、Da-iCEの活動とは全然違いましたね。メンバーじゃない人たちと1、2か月間一緒にいるわけじゃないですか。今回で舞台は3度目だったんですけど、やっぱりまだ新鮮に感じます。ツアーのリハで落ちているのは、今回ベストツアーで気合も入っていたので、準備中が体力的にもしんどかったから。ベストアルバムを発売してツアー中までは急成長中で楽しかったです。来年は、もっと歌って、たくさんの方に届けられるように頑張りたいです」

 

●Da-iCEの2019年グラフ パフォーマー&リーダー・工藤大輝編


「真ん中が平均で、よくよく考えたらずっと上のほうにいましたね。なかなかハードな1年でした。1月はリセットされてゼロからスタートということで平均値に近い感じ。スウェーデンも写真集と音楽制作で行きましたけど、もうほぼプライベートのような感じで。人もノリノリ系じゃなくて、ちゃんと距離を取ってくれる静かな方ばかりで出身地の北海道と似てる感じ。自分の中では合っているな〜と思えて楽しかったです。で、作品の発売の瞬間は自分の中で上がっていて、平均に近いところはリハとか、スタジオにこもったりしてるときかな? 夏はツアー期間中でしたけど、楽しい気持ちもありましたけど、もう疲労困憊でした。疲労バロメータになっちゃいましたね(笑)。10月は、プライベートで沖縄に行って、ダイビングのライセンスを取ったんですよ。去年ハワイに行ってダイビングに挑戦したのがめちゃくちゃ面白くて……! もともと地元で素潜りとかをしていたくらい海に入るのが好きだったんですけど、免許は持ってなかったので、インストラクターに着いていかなきゃいけなくて自由がないのが嫌だったんですよ。だから取っちゃおうかなって。ツアーの合間に2日間で取りました。景色を見るのが楽しいのはもちろん、音がかなり静かなんですよ。それがけっこうストレス発散できて落ち着きます。2020年は、そろそろ取り損なっている運転免許を取りたいなと思っています。ふらっと潜りに行こうかなというときも、車があると便利なので。あとは、引き続きもっとたくさんの曲を作れたらいいなと思いますね」

 

●Da-iCEの2019年グラフ パフォーマー・岩岡 徹編


「“サプリ”というのは、“飲む日傘サプリ”というのをプロデュースさせてもらったんです。知り合いの医師の方に『やってみない?』と声をかけていただいてプロデュースすることになったんですけど、イベントでファンの方と触れ合う機会もあったので、楽しかったですね。引越し失敗というのは、夏ぐらいにちょうど契約更新のタイミングだったので引越したいと思って、ツアー中の合間に内見も15か所くらいしたんですけど、僕の理想の物件に出合えなくて…。絶対引越したかったのでかなり悩んで悩んで、結局しなかったという(笑)。めっちゃ落ち込みました。絶対的な条件は、今の家よりもすべてがグレードアップしていること。何ひとつ落ちてはいけないというのが僕の中であって。タイミング的なものなのか見つからなかったので、唯一落ち込んだ瞬間でした……。“Tシャツ”と“かべちょろ”っていうのは、かべちょろをモチーフにしたグッズを出しているんですけど、個人的にすごくこだわったので。かべちょろっていうのは、九州地方でヤモリのことをこう呼ぶらしくて、ファンクラブイベントの福岡公演のときに『かべちょろとは何でしょう?』というお題が出て、僕が書いた絵がそのままグッズ化するっていう(笑)。今色とか大きさとかいろいろ展開しているんですよ。キモかわいいみたいな(笑)。Da-iCEのヘアメイクさんもカバンに付けていて、『それめっちゃかわいいですね』って言われたらしくて、ちょっとしめしめ……って思いました。今は、1月、2月、3月とアリーナ公演があるので、それに向けて準備中という感じですね」

 

●Da-iCEの2019年グラフ パフォーマー・和田 颯編


「2、3、4月は、リリースのための各地を回ってはいましたけど、少し落ち着いていて。5月にツアーのリハーサルが始まって、ここからもう気合を入れて走ってましたね。6月からツアー本番が始まって、ずっとテンション上がってた合間の5日間で写真集の撮影のためにニューヨークに行くことになっていたので、『頑張んなきゃ…!』みたいな感じでした。常に気合入れていたので、すごく大きな波はなかったかも。プライベートのBIGニュースは、猫。10月にベンガルの猫を引き取りまして、新しい家族が増えたんです。もともと1匹猫を飼っていて、もう3歳になるんですけど、仕事で家にいれないことが多いので寂しいかなと思ってブリーダーさんのサイトを見ていたら、とんでもなくかわいい子を見つけてしまって♡ ひと目ボレでお迎えに行きました(笑)。連れて帰るときから家に着いてもずっと鳴いてるし、先住猫ちゃんもめっちゃ警戒心丸出しで……。早く打ち解けて仲良くなってくれたらいいなと思っています。これが今年いちばんテンションが上がったことかな。2019年もカウントダウンライブまであるので、すべての時間をみなさんと楽しくすごせるようにしたいですね」

 

2020年1月にはアリーナ公演も決定! 2020年のDa-iCEはどうなる?


ーー念願の代々木第一体育館を含むアリーナツアーが始まりますが、今の心境は?

花村想太さん(以下、花村):Da-iCEがいちばん最初にライブをした場所が渋谷の小さなライブハウスだったので、いつか渋谷の中でいちばん大きな代々木第一体育館でライブしたいというのがずっと夢で。だから、そこに立てるようなアーティストになれたんだということがうれしいですし、僕らが立てるかも……というタイミングで建て直しをしていたので、だからやっと立てるんだという気持ちです。あとはもう来ていただいた方に満足して帰ってもらうしかないなと思っています。

岩岡 徹さん(以下、岩岡):Da-iCEにとって代々木第一体育館は、思い入れがすごく強い場所なので楽しみですね。僕は、初めて観に行ったライブも代々木第一体育館だったので、僕の中でライブといえば、横浜アリーナか代々木第一体育館というのが幼少期からのイメージだったので、そこに立てるのは感慨深いものがあります。

大野雄大さん(以下、大野):ただ現時点では代々木第一体育館をしっかり埋められる保証もまだないですし、少し背伸びをしている状態なので、ライブまでの間のイベントなどでしっかりファンの方々を増やして、満員御礼で成功させられるように、残りの2019年も走り抜けたいですね。

工藤大輝さん(以下、工藤):そうだね。僕もとにかく埋めたいという気持ちです。会場を押さえるのは会社がやってくれますけど、埋めるのは僕たちの仕事なので。もう少しというところまできているので、埋められたらいいなと思いながら毎日頑張っています。

岩岡:今回はステージ構成がいつもとかなり変わっていて見せ方が難しいので、今からどう見せようかなというのは楽しみです。

和田 颯さん(以下、和田):どんなライブになるだろうとワクワク感の方が強いです。大きいステージに合わせて、みんなでいろいろ練ってこのステージを作っている過程ですら楽しいです。今回のホールツアーを軸に、もっと深くDa-iCEの今までの軌跡を見せられたらいいなと思います。

花村:ホールツアーにもっともっと要素を盛って、よりみなさんに楽しんでもらえる内容にしたいとは思っています。“SPECIAL EDITION”とタイトルに入っているからには、ホールで行なわれたベストツアーより絶対特別なものになると思います。

工藤:ホールツアーで披露していない曲もあるしね。

大野:ホールツアーでやってきたことを最低レベルにしないといけないという気持ちです。代々木第一体育館と大阪城ホールの4公演すべてを120%で届けられるように意識してやっていきたいと思っています。

 

ーーアリーナツアー以外に、2020年の目標や挑戦してみたいことは?

花村:常にファンのみんなに会いに行きたいなと思っているので、2020年もしっかりみなさんの近くに行けたらいいなと思っています。

工藤:アリーナツアーとは言ってもまだ東京と大阪だけなので、各地のアリーナを回れるようになりたいですね。今年のホールツアーで25都市を回ったら、やっぱり初めましての方がかなり多くて。

和田:確かに。そういう景色をみて「あぁ、来てよかったなぁ」ってすごく思える場所がたくさんあったので、もっとたくさんの方に見てもらうためにも、少しでもいろんな場所に行けたらいいなと思います。

大野:もっとたくさんのアリーナクラスの場所でやるために大きくならないといけないなと思うのと同時に、その先にはドームを目指したいと思っているので、ドームでの公演につながるようなことや目の前のできることをとにかく全力で挑み続けたいですね。

岩岡:もしアリーナツアーとは別にツアーができるなら、今回のホールツアーのベストをどう越えられるかというのが、僕らの課題でもあり挑戦なのかなと思います。あと、レギュラー番組があると今までと違う面もわかりやすく伝えられるのかなぁと思うので、将来的にはグループで冠番組とか持てたらいいですよね。いろんなことに挑戦して、いろんな面を見せられたらと思います。

 

次回は、Da-iCEのプライベートについてインタビュー! Da-iCEのコミカルな表情もお届けしますので、お楽しみに♪

『BACK TO BACK』
【通常盤】¥1,300/ユニバーサル シグマ/発売中
リーダーの工藤大輝が新進気鋭の作家Albin Nordqvistとスウェーデンで曲を共作し、更に工藤自ら作詞も手がけた1曲。5人の意気込みを詰め込んだ原点回帰を思わせる最強のダンスチューン。
Da-iCEプロフィール
2011年結成の5人組ダンス&ボーカルグループ。2014年にメジャーデビューし、ルックスはもちろん、圧倒的パフォーマンス力と歌唱力でたちまち人気に。2019年には、25都市31公演、約7万人動員したグループ史上最大級のベストツアーが大成功。2020年1月10日からは、初の代々木第一体育館公演を含むベストツアーのアリーナ公演『Da-iCE BEST TOUR 2020 -SPECIAL EDITION-』が開催!
撮影/田中麻以 撮影協力/佐藤彩花、長谷川 礼 構成/田中涼子

 

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