CanCamってどうやってどうやってできてるの?仕事現場に密着!【スタイリスト編】
ファッション誌を作りあげる上で必要不可欠なのがスタイリストの存在。実際どんなスケジュールで、どのような仕事をしているのか気になりませんか? ということで、今回はスタイリスト・たなべさおりさんの1か月のスケジュールを大公開しちゃいます!
◆CanCamスタイリスト・たなべさおりさんの1か月に密着!
1日(FRI)ウェブ広告TUの撮影。その後コーデチェックへ!撮影するコーデを、事前に編集者に確認してもらうのがコーデチェック。毎回緊張する瞬間!
5日(TUE)今日から次号のリース!撮影用のコーディネートを組むための洋服を、各ブランドに借りる作業=リース。車で大量のアイテムをピックアップします!
6日(WED)『CANMAKE』『エモ肌』『ビューティスクープ』撮影 DAY♪
8 日(FRI) 1月号の校了チェック。雑誌になる紙に刷ったページの最終確認。スタイリストはブランド名、値段、洋服の色味などを特にチェック。
9日(SAT)たなべ連載がCanCam.jpで開始! リースで見つけたおすすめアイテムや着こなしを紹介! 自分で着てみたり、記事も書いてます♪ その後10日(SUN)まで広島旅行へ!
11日 (MON) リース最終日。借りてきたら、コーデを組みやすいようすぐにバラす!
14日(THU)自分着用コーデ組み。自分自身が撮影されることも! 今回は私物でスタイリング。実際に着て組みます。
20日(WED)『エモい瞬間』撮影後、アイテム返却へ。撮影が終わった後、リースしていたアイテムを各ブランドに返す作業へ。伝票に使用分をチェックして車で返却。デート撮影、キュンキュンした〜♡
21日(THU)26日までハワイ旅行へ!いってきます。ほぼお買い物の旅に(笑)。「海外ならではのスタイリングがあって、楽しかったです♪」
29日(FRI)めざましテレビのフィッティングへ。3週間に1回、阿部華也子さんのめざましテレビ用の衣装をまとめて入れ替え。
1日(SUN)リースアイテムを返却準備した後ライブへ♡めざましテレビのアイテムをブランドに返却準備後、NulbarichのライブでON/OFFメリハリ!
◆たなべさおりさんのスタイリスト年表
2014年(22歳)出身地である大阪の大学を卒業後、上京して製薬会社の営業(MR)として働き始める。
2016年(23歳)夢を諦めきれず退職。紹介で、編集部のアルバイトとして入り、スタイリストアシスタントに。
2018年(26歳)アシスタント卒業。ウェブライター&スタイリストとして、CanCam.jpをメインに活動。
2019年(27歳)初めて誌面でファッション企画を任せてもらえるように。「思い出いっぱいの企画です♡」
2019年(27歳)読者アンケートの結果、好きなコーデ1位に初選出!「一生忘れへん写真です(涙)」
◆CanCamの仕事のやりがいは?
「お気に入りの洋服を着ているだけでその日1日自信を持って過ごせる“おしゃれのパワー”って、女のコを輝かせてくれるすごいものだと思うんです。なので、いつもおしゃれのパワーがみんなに届けー!と念じてコーデを考えてます♡ 華やかなイメージの反面、地道な作業も多く体力的にキツイこともありますが、できあがった誌面を見るとそんな苦労も忘れるほど毎回感動するんです! ファッションが大好きなコにとっては、天職だと思います♪」(たなべさおり)
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