チャンス?めんどくさい?年末年始の挨拶、ホンネを調査!

ビジネスで必須?年末年始の挨拶、ホンネを調査!


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2019年も、早いものであと1カ月きってしまいましたね。なにかと仕事がバタつく年末ですが、1年の締めくくりとして取引先への挨拶回りに奔走する方も多いのでは。最近では働き方改革やAI化によって取引先とのコミュニケーション方法が変化しつつも、年末年始の挨拶は対面で行っている会社も多いですよね!そこで、働くみなさんに挨拶回りについて本音を調査してみました♪

■挨拶するとき、滞在時間はどれぐらい?

まず最初は、対面で挨拶する場合、どれくらいの時間、話をしているのかを質問! 最も多かったのが「5~10分未満」、次いで「10~15分未満」という結果に。挨拶する側もされる側も忙しい時期なので、手短に終わらせるということが多いよう。顔を見せること自体に意味があると考えられます。

■挨拶は手ぶら?お土産持参?

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対面で挨拶する際には手ぶらで行く人も一定数いましたが、何かを持参して行く人が多いようです。なかでも、「カレンダー」「手帳」が人気。ただ、最近はスマートフォンを手帳替わりにしてスケジュール管理をしている人も増えてきているので近い将来、お土産の内容に変化があるかも!

 

■挨拶はやめたい?ホンネは?

年末年始の挨拶に対して本当はどう思っているのかも、もちろん調査。結果は意外や意外!? 挨拶する側は半数以上がポジティブなのに対し、挨拶される側は半数以上がネガティブであるという、なんとも言えない結果に。

する側もされる側も、挨拶に対してポジティブな人たちは共通して「面談の絶好の機会であるから」「営業上欠かせないので」など、取引のためのチャンスと考えてる人が多いようです。年末年始の挨拶がきっかけで良い仕事に繋がればラッキーですもんね!

一方、ネガティブ側の意見としては、挨拶する側・される側共に多かったのが繁忙期ということもあってか「仕事が中断されるから」「バタバタしている時期のため」などという声があがりました。なかには「挨拶を受けるため、休暇がとれない」なんて人も…。
また、「仕事に関係ない」「挨拶くらいで仕事が増えるわけでもない」という意見もちらほら。その他にも「気を使うから」「何を話していいのか困るから」と、挨拶自体に気が向かない人もいました。

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挨拶回りのエピソードは、「お客様の意外な一面を知ることができた」「挨拶がきっかけでそのまま飲みに行って盛り上がった」というような親密性が増すメリットも多くあり、挨拶の目的通り「大型の発注をもらった」「契約をとることができた」と実際に仕事につながったケースもあるので、挨拶をきちんとすることは決して無駄じゃないようですよ♪
一方で「お酒を用意して応対される会社が多く、酔っぱらって道端で転んだ」と、ハプニングエピソードも!お酒はほどほどが良いですね。

年末年始の挨拶は、日本ならではのビジネスにおける風習。年末年始の挨拶に本音はさまざまだと思いますが、上司から挨拶に行くぞ!と指示されたら断ることはなかなか難しいことも…。これはもう避けられない!?挨拶回りが必須のみなさんは、せっかくなので前向きに捉えて年末年始を有意義に過ごしてくださいね♪

 

情報提供元/リクルートマネジメントソリューションズ

構成/芝宮ゆかり

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