三代目J SOUL BROTHERSのELLY、ソロ・プロジェクト本格始動！ プライベートについて教えて！

初パッケージシングル『DONNA???』を発売したELLYことCrazyBoyに独占インタビュー！【vol.2】

【WEB限定インタビューvol.1はコチラ】

三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍しながら、CrazyBoyの名でソロアーティストとしての才能を発揮しているELLYさん。今回、CanCam.jpは、11月13日にソロ・プロジェクト初のパッケージシングル『DONNA???』が発売されたCrazyBoyにインタビュー。vol.2では、CrazyBoyの気になるプライベートについて聞いてきました！

日本だけではなく、ワールドミュージックを意識して、曲作りをしています！

CanCam編集部（以下、編集部）： パフォーマーとしての活動とソロ・アーティストとしての活動で、何か違いはを感じることはありますか？

CrazyBoyさん（以下、敬称略）： 意識して気持ちを切り替えることはないんですけど、やっぱり違うんだと思います。グループの時は、メンバーのみんなと一緒に、そして自分のパフォーマンスで、いただいた曲を最大限良く表現するという感じ。ソロのときは、どちらかというと“作る”。表現するために音楽を作って、作った音楽を表現する、“作る”という作業がたくさんあります。

編集部： パフォーマーのときは、基本的にはマイクを持たないわけですが、つい「ちょっと歌わせてよ！」と思う瞬間はないんですか？

CrazyBoy： ないですないです（笑）！ もちろん、自分がマイクを持つ楽曲もあるんですけど、それ以外で「マイク貸してよ」って思う瞬間はないですね。グループの時は、三代目のイメージもあるから（笑）。

編集部： ソロでは、もともとR&Bの音楽をやろうと決めていたのですか？

 CrazyBoy： そうですね。ソロでは、自分が昔から好きだったR&Bをやりたいと思っていたし、ワールドミュージックを意識しています。今回の『DONNA???』も、日本でも、アジアでも、アメリカでも、どこでも聴いてもらえるように考えながら作りました。洋楽と一緒にかけても違和感がないし、クラブでもいいし、ドライブでかけてもいいし…いろいろなシーンで聴いてほしいです。

編集部： 女性にも聴きやすいR&Bだと思ったのですが、意識されているんですか？

CrazyBoy： はい、しています。『DONNA???』は、“Hey Baby”から始まるくらいですからね！ 常に、女のコが聴きやすい音楽でありたいと思っています。

束縛されるのも全然OK。そこまで好きでいてくれているんだって、むしろ嬉しいです！

編集部： プライベートについてもお伺いしたいのですが、お休みの日は何をして過ごしますか？

CrazyBoy： サウナ行ったり、スーパー行ったり…。

編集部： スーパーにも行かれるんですか？

CrazyBoy： 全然行きますよ（笑）。ナスと挽き肉を買って、麻婆茄子作ったり。遊びに行きたくなったら、友達に連絡して誘ったり、あと、ゲームをしたり。昔はアウトドアだったんですけど、今は、割とインドアかな。家で過ごすほうが楽になりました。

編集部： スーパーやコンビニでつい買ってしまうものはありますか？

CrazyBoy： ミルクフレーバーとマカダミアナッツのアイスクリーム（笑）。

編集部： 家の中で、いちばんリラックスできる場所はどこですか？

Crazy Boy：  ソファ！ もうひとつは、村上 隆さんの大きい花のクッションを持っていて、広げるとかなり大きいんですけど、その上で寝転がるのが好きです。

編集部： お休みのときは、どんなスタイルのファッションですか？

CrazyBoy： ストリートかな。スーパー行くときですか？ ジャージです（笑）。でも、黒でちょっとロゴが入っているような、おしゃれなジャージにハット被ったりしています。

編集部： 最近、ハマっている食べ物はありますか？

CrazyBoy： 蕎麦は大好きですね。よく頼むメニューは…春菊天そばがあったら、必ず頼みます（笑）。豚キムチとか辛いものも好き。韓国料理、好きですね。

編集部： すごくストイックなイメージがあるのですが、自分を甘やかしてしまう瞬間はありますか？

CrazyBoy： 地方に行くときなんですけど、マネージャーがおいしいごはん屋さんをたくさん知っているので、食べちゃいますよね。北海道で食べた、カス蕎麦っていうのがすごい美味しかったなぁ。辛いんですけど、美味しすぎて、北海道に行ったら絶対に食べます！  三代目のツアーのとき、メンバーでごはんを食べに行ったりもするんですけど、そういうときの“ごはん隊長”は、NAOTOさん。おいしいお店たくさん知っているんですよ。

編集部： 先日、CanCam.jpで弟のLIKIYAさんも取材させていただいたですが、プライベートで一緒に過ごすこともありますか？

 CrazyBoy： あります、昨日も会ってました（笑）。サウナはだいたい一緒に行きますし、仕事の話もしますし。僕が三代目に入ったとき、彼は大学生だったんですけど、「自分もパフォーマーになりたい」と言って、ストリートダンスを本格的に始めたんです。自分を追いかけてきてくれているのは言わなくてもわかっているので、すごく嬉しいです。自分の経験上のアドバイスは、できる限り言うようにしています。

編集部： 兄弟喧嘩をすることもありますか？

CrazyBoy： あります。覚えてないくらい、くだらないことですけどね（笑）。

編集部： 兄が勝利するんですか？

CrazyBoy： そうですね、勝っちゃうんですよ（笑）。昔も今も、ふたりの関係性は変わらないです。うちは、母が、子供たちが「好きでやりたい」と言ったことに関しては絶対に口を出さないし、「好きだったら、頑張りなさい」と、常に応援してくれていました。褒めて伸ばしてくれるタイプというか。僕はずっとバスケをやっていたんですけど、いきなり「野球やる」って言ったときも、普通だったら、「え？」ってなると思うんですよね。でも、「あなたが好きだったら、やってみなさい」と言ってくれて、好きなものに対して制限をされたことは、一度もないですね。今の自分にすごく影響していると思います。

編集部： CrazyBoyさんが考える“優しい男”とは、どんな男ですか？

CrazyBoy： 自分もそうなんですけど、基本的には常に女性に気を遣わないといけないですよね。ドアは必ず開けるし、車に乗るときは、自分が先に乗ることは絶対にしないし。中学生くらいのころから、どんなことをしてあげたら女のコが喜ぶかというのを、ずっと考えていたので、自然に身についたのかもしれないです。そういうことを恥ずかしいと思ったこともないんです。もしかしたら自分がハーフだからかもしれないですけど。好きになった女性に対して、嫌だと思うポイントが少ないです、少ないというか、ないです。自分の仕事に関して言われたらちょっと嫌だけど、それ以外は何を言われても大丈夫だし、束縛もOK。逆に、束縛してくれたら、そんなに僕のこと思ってくれているのかって嬉しいかも。自分の考え方を少し変えれば、相手の言動はすべてカワイイと思えるんじゃないかな。

編集部： 女性にはこうあってほしいという理想はありますか？

CrazyBoy： うーん、自分が料理が得意じゃないので、料理だけは作ってほしいかな。それに、もし結婚して子どもが生まれたときに、やっぱり料理が上手なほうがいいし。それぐらい。内面的なことは、仕事でもなんでもいいんですけど、何か目標は持っていてほしいです。

編集部： 逆に、これだけは許せないというのは？

CrazyBoy： 浮気はダメ（笑）！ 問題外。それ以外は…女の子で嫌なところってあんまりないんですよね、なんだろう。家族を大事にしないとか？ 基本、全然気にしない。好きになったら、なんでもカワイイって思っちゃいます（笑）。

編集部： 最後に、ソロ・アーティストCrazyBoyの今後の目標を教えてください。

CrazyBoy： ソロでは、日本での活動をしながら、世界にも出ていきたいです。アメリカのビルボードTop10に入れるようになりたい、それは２年以内っていうかなり具体的に目標を持っています。これからも、楽しみながら音楽を作っていきたいし、いろいろな方とコラボしたりもしていくので、皆さんも待っていてください！

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