女子ウケ抜群!「おもしろい人」の特徴17パターン
話していて楽しくて、一緒にいるとずっと笑っていられる面白い人。
そんな人は同性からも異性からも愛されるもの。ごく最近超話題になった電撃結婚のおふたりも、決め手のひとつに「死ぬほど笑わせてくれる」がありました。
でも、「面白い人」って、結局どんな人を指すんでしょうか。
10~60代の女性160名に「面白い人って、どんな人のことを指すと思いますか?」と聞いてみると、ありとあらゆる回答が集まりました。
その結果をまとめて見ていきましょう。
【1】とにかく「話が面白い」人!
「話が上手・話が面白い人」(回答多数)
「話にオチをちゃんと作ってくれる人」(回答多数)
「軽妙なトークを常にしている人」(29歳・会社員)
「会話が続く人」(26歳・専業主婦)
最も多かったのは、シンプルに「話が面白い」人。
特に「オチを作った話ができる」という回答は票を集めました。
つい気を抜くとダラダラ話してしまいますが(それはそれで楽しいものですが)、起承転結をきちんとつけられるトーク力は身につけて損なし。仕事でもプライベートでも、大きな長所になるはずです。
(で、結局どんな人が話が面白い人なの?という具体的な内容は、これ以降の項目で少しずつ判明していきます)
【2】一緒にいて楽しくて笑える人は最強!
「話していて楽しい」(回答多数)
「一緒にいて楽しい人」(回答多数)
「ツボが同じで同じところで笑ってくれる人」(27歳・家事手伝い)
「一緒にいてたくさん笑える」(21歳・その他)
こちらもかなり多かった、シンプルに「一緒にいて楽しい」人。
これは「同じことで笑えるか」という相性の面もありますが、一緒にいるとずっと笑っていられるような、元気が出る友達に出会えるって幸せ!
【3】話題が豊富な人
「話題が豊富」(回答多数)
「話の引き出しが多い人」(回答多数)
「よく話して、話題を提供できる人」(31歳・パート)
「エピソードトークが得意な人」(30歳・会社員)
どんな話題でも打てば響く。さまざまなことに興味を持っていて、どんな話題でもついてこれる「話題が豊富な人」は、話していて楽しいし、会話が続きます。
「何それ、知らない、興味ない」と心をブロックせずに、まずはいろいろなことに興味を持つことが「面白い人」に近づく第一歩となるはずです。
【4】人を笑わせてくれる人
「常に笑わせてくれる人」(回答多数)
「周りを笑わせるのが好きな人」(回答多数)
「人を笑顔にできる人」(20歳・大学生)
「狙わずとも会話で笑いが起きる人」(20歳・大学生)
やっぱり「人を笑わせられる人=面白い人」という意識の人、多し!
誰かをを笑わせることが得意な人は、いつも周りに人がいるような気がします。
ある程度天性のセンスでできる人もいますが、努力次第で後天的にも身につけられるはず。
【5】盛り上げ上手な人
「ムードメーカー」(回答多数)
「場を盛り上げるのが得意な人」(回答多数)
「大勢の前で盛り上げられる人」(28歳・会社員)
場を盛り上げてくれるムードメーカー的存在は、近くにひとりいてくれるとそれだけでパッと明るくなりますよね。
特に飲み会のときや、初対面の人が多いときにいてくれると「助かる!」と心強い存在。
みんなに愛されているからこそ、どんなときでも自信を持ってムードメーカーになれて、ムードメーカーだからこそさらに愛される……。そんな好循環になりたいものです。
【6】冗談やユーモアが言える人
「冗談の言える人」(回答多数)
「ユーモアがある人」(回答多数)
「会話がウィットに富んでいる」(60歳・専業主婦)
「一言で面白いことが言える人 (36歳・会社員)
特に30代以上で多く見られたこちらの回答。
話にユーモアがある人はとても魅力的ですが、相手が引いていたり愛想笑いしているのに気づかずただただダジャレを連発する……は「面白い」とは真逆です。
というわけで一緒に気を付けたいのは、次の項目。
【7】意外と大切な「空気が読めるかどうか」
「周りの空気を読める人」(回答多数)
「タイミングの良い喋りができる人」(45歳・会社役員)
「その場の空気を読んで、ユーモアのあることができる人」(25歳・会社員)
「みんなが思っていることを言葉にして言える人」(20歳・自営業)
「TPOにあった面白いことが言える人」(30歳・会社員)
その場に一緒にいる人やタイミングによって「何が面白いか」は変わってきます。
絶妙なタイミングに一発撃ち込む冗談は面白くても、そこで調子に乗って何度も同じことを言うと「またそれかよ」となってしまう……そんな人を見たことがある方は多いのではないでしょうか。
【8】言葉選びのセンスがある人
「言葉選びのセンスがある人」(26歳・専業主婦)
「語彙が豊富」(21歳・会社員)
「言葉の言い回しが上手な人」(17歳・高校生)
語彙が豊富だったり、何かの例え話が上手だったり、とにかく言い回しにキラリと光るものがあったり……。言葉のセンスがある人と話していると「この人面白いし頭がいい!」と尊敬の眼差しで見てしまいますよね。
常日頃から本をたくさん読むなど、言葉のセンスは少しずつ磨けるもの。
この流れで続けてご紹介するのはこちらの項目。
【9】頭の良い人って、面白い!
「頭の回転が速い人」(回答多数)
「幅広い知識を持っていて、それを相手の興味に合わせて上手に話せる人」(25歳・会社員)
「感性、着眼点が鋭い人」(35歳・会社員)
「頭の回転が速い人」と話していると、こちらがどんな大暴投をしてもキャッチして返してくれて、会話が弾んで面白いですよね。
さらに、深い知識や教養があると話しているだけで勉強になる。
ただ、知識があることをひけらかそうと、うんちくばかり言うのは「頭がいい人」より「しつこくてウザい」印象になってしまいます。
【10】人と違う考えができる人
「発想や発言が人と違う人」(回答多数)
「人とは違う観点から物事を見れる人」(23歳・アルバイト)
「価値観が自分と違う人」(22歳・学生)
「考え方がポジティブでユニークな人」(25歳・会社員)
「自分の世界があって、ドアが閉じてない人」(50歳・会社員)
「その発想はなかった!」と、新しい視点を与えてくれる人は「たくさん笑える」とかそういう軸とはまた別で「面白い人」ですよね。
自分とは違う考えから学べることは多いもの。つい考えが似ているいつもの友達とばかり話してしまうことが多いですが、あえて自分と違うタイプの人と話すことで、自分の頭もきっと柔らかくなっていくはず♪
【11】相手のツボを押さえられる人
「相手のツボを知ってる」(21歳・学生)
「会話の中でちょろっと面白いことを言える人」(19歳・学生)
「相手の面白いと思うポイントを押さえて笑わせてくれる人」(33歳 専業主婦)
「話していて飽きない人」(24歳・専業主婦)
「話してて思わず笑ってしまう人」(23歳・会社員)
「何を面白いと思うか」って、その場で変わるのはもちろん、人によってもかなり変わります。
「この人だったらどんなことを面白いと思うか」を的確に見極めてツボを押さえてくれるような人って、きっと人を見る力がすごいし、自然と「もっと話したい」と思いますよね。
【12】自分も笑顔な人
「いつも笑顔がたえない人」(回答多数)
「いつも笑ってて面白い話ができる人」(21歳・アルバイト)
「いつも楽しませてくれる」(21歳・大学生)
いつもその人自身が笑顔な人って、それだけで一緒にいて楽しいし、こちらにも笑顔が連鎖しますよね。
「自分はそんなに頭の回転も速くないし、話も面白くないし……」とどこから始めたらいいかわからない方は、まずは自分が笑顔でいることからスタート。
それに、こんな回答も多く見られました。
【13】癒し系な「面白い」も求められてます
「可愛い」(38歳・公務員)
「話し方が柔らかい」(24歳・会社員)
「天然な癒し系」(31歳・自営業)
「周りを幸せな雰囲気にできる人」(45歳・その他)
なんとなく「面白い人」ってキレ者で、ツッコミができて、トークを回せて……というイメージがありますが、それだけが「面白い」じゃありません。
話し方が柔らかくて、幸せな空気を作れる……そんな「面白い人」だって、全然アリです!
【14】相手のことを考えられる人
「相手に合わせることができる人」(27歳・専業主婦)
「相手の話をよく聞く人」(28歳・専業主婦)
「人の話をちゃんと聞いてそれを不快感ないようにいじれる人」(42歳・会社員)
「周りがよく見れる人」(23歳・会社員)
「みんなを見てる」(28歳・専業主婦)
「自分は面白い」「トークスキルがある」という自信だけはあるけど、なんだかスベっている人というのは、たいてい話を聞く「相手」「周囲」のことを考えず、「いかに自分が面白いトークができるかどうか」を考えている傾向に。
相手の話をきちんと聞き、よく見ている……どんな人間関係でも基本中の基本です。
【15】心がキレイな人
「誰かを下げたり、傷つけたりせずに笑わせてくれる人」(回答多数)
「落ち込んでいるときでも笑わせてくれる人」(29歳・専業主婦)
「人の悪口は言わない」(31歳・家事手伝い)
正直「誰かの悪口で盛り上がる」「誰かを落として笑いにする」って、誰にでもできることです。それを「自分はいじりが上手」「毒舌キャラだから」と自称してやり続けていると、いつのまにか周りから人がいなくなっているかも。
誰も傷つけない笑いや、落ち込んでいる人を笑顔にできるような笑い。そんなことが言える人は、きっと好かれるはず。
【16】ツッコミ担当な人
「ツッコミができる人」(19歳 大学生)
「人の話をよく聞いて突っ込んでる人」(27歳 専業主婦)
「傷つけないツッコミができたり、ボケのワードが独特な人」(35歳 会社員)
ツッコミ上手がひとりいると、会話にリズムと笑いが生まれやすくなるもの!
でも、「ツッコミ上手」って、「頭の回転が速い」「相手の話をよく聞いている」「誰かを傷つけない」「言葉のセンスがある」……と、ここまで出てきたさまざまな「面白い人」の複合技です。
ただただキツイ人、にならないよう、注意が必要。
【17】空気を変えられる力がある人
「空気を和ませられる人」(回答多数)
「窮地に立っても一言で空気を変えられる人」(28歳・会社員)
「空気が悪くても、場の空気を明るく変えてくれる人」(23歳・会社員)
「場の空気を明るく変えてくれる人」(28歳・会社員)
ちょっと場の空気が悪いときに、ある人のある発言で空気が和んだり、明るくなった……という経験、ありませんか?
「面白い」だけでなく「人望」がないと難しいもの。
これができるってなかなか難しいけれど、いつか最終的にたどりつきたい境地ですよね。
その他こんな意見も……
「どんどん違うことをしたがる人、ハングリー精神がある人は面白い」(22歳・アルバイト)
「自分の失敗談もおもしろおかしく言える人」(31歳・家事手伝い)
「人生経験が豊富」(28歳・会社役員)
「つまらない話でも楽しそうに話せる人」(47歳・会社員)
人生経験、ハングリー精神……ありとあらゆる「面白い人」が挙がりました。
本当に人によって「どんな人を面白いと思うか」はさまざまです。この中から自分ができそうなものを少しずつ取り入れてみると、多くの人から愛される「面白い人」に近づいていけるはず。是非、できるものから試してみてくださいね。(後藤香織)