よく見るけど意外と読めない!「廉価」の読み方、分かりますか?

「廉価」の読み方、分かりますか?


よく見かけるけれど、そういえば読み方を知らない。そんな日本語ってありませんか?
たとえば、ビル街によくある「定礎」
駐車場に書かれた「月極」
社会人になるとたまに見る「謹呈」「熨斗」など。
そんな読めそうで読めない日本語にまつわるクイズ、本日のお題はコチラです。

廉価

「廉価」
日常的に見かける日本語ですが、なんと読むか知っていますか?
小学館デジタル大辞泉によると、「廉価」の意味は、「値段が安いこと。安い値段。また、安いさま。安価。」というものです。
なんとなく意味は知っていても、読み方はよく分からないまま流してしまっている……という人も多いのではないでしょうか。

迷いやすいのは「廉」の読み方。健康の康、もしくは兼に似ていることから、「こうか」「けんか」と読んでしまうかもしれませんが、これらは間違いです。
では、正しくはなんと読むのでしょうか? 正解はコチラです。

廉価の読み方

「廉価」の正しい読み方は、「れんか」でした。
映画やゲームを買うときに「廉価版」と書かれた商品を見かけることがありますが、これは「以前発売された商品の低価格版」という意味です。
廉価版の商品は、内容はそのまま(もしくはアップグレード済)にも関わらず安く売られていることが多いもの。廉価の文字は、お買い得の目印なんですよ♪

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(豊島オリカ)

 

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