友達とご飯にいったり、洋服を新調したり。気づいたらお財布には野口さん1人、なんて経験ありませんか? 消費税10%がスタートするまで残り1ヶ月。ということで、一回自分の支出について見直す良い機会かもしれません。
今回は株式会社メディプラスが7万人に調査した結果を基に、女性が何にお金をかけているのかを紐解いていきます。すると、女性の支出の今が明らかに!
◆体験型消費にお金を使いたい♡
お金ってあると使いたくなってしまうもの。そこで全国の女性7万人に、月額の支出金額を調査。何にお金を使っているのかランキング形式で紹介します!
10位「ゲーム・SNS」621円
9位「セルフケアアイテム」1628円
8位「メイクアイテム」2046円
7位「リラックス」2233円
6位「スキンケアアイテム」3360円
5位「医療」5164円
4位「ファッション」7238円
3位「外食」10724円
2位「旅費・レジャー」10911円
1位「自分の小遣い」14119円
意外とファッションやスキンケア、メイク用品にはあまりお金をかけていない人が多いようです。2017年と比較してみても、プチプラ商品が増えたこともあり支出額が減少していました。
またTOP3からは1万円越えに。2年前に比べても、外食や旅行など体験型消費が顕著に増えていました! 物を買うことを控えれば、旅行に行ったり有意義な時間を過ごせそうです。
◆低ストレス女性はお金の使い方上手
1位になった「自分の小遣い」を詳しく見ると、低ストレスな生活をしている女性は高ストレス者よりも5,000円も多いことが判明。続いては、ストレスレベルで明らかになった傾向を見ていきましょう!
TOP3の自分が自由に使える「自分の小遣い」や体験型の2項目は、低ストレス者の支出金額が多く、高ストレス者は「医療費」が多いという結果に。ストレスをあまり感じていない方は、賢くお金を使えているようです。
◆買い物キーワードは「シンプル」「癒し」
5,000円もの差が生まれた、ということで最後に買い物の仕方への意識を調査しました。すると「行動や買い物はシンプルにしたい」「自分が癒されることに時間やお金をかけたい」という2つの傾向が浮上。
セルフケアやファッションも支出が多かった低ストレス女性。自分がどんなこと癒されるのかを心得ていて、「自分の小遣い」から適した方法にお金を使っているのかもしれませんね。
どんなことにお金をかけているのか見直すことで、節約のきっかけにもなりそうです。「シンプル」と「癒し」をキーワードに、賢く買い物ができる女性を目指しましょ♡ (齋藤有紗)
情報提供元/株式会社メディプラス