女性誌『AneCan』の2大看板美人スタイリスト・亀恭子さんと入江未悠さんの単行本が6月4日、2冊同時に刊行されました!
辛口派の亀さんと甘口派の入江さんのスタイリング満載の本は、まさにいろいろなことが正反対。表紙ひとつとっても、潔くおしゃれなモノトーンの亀さん本と、つい手にとってしまう親しみやすさが魅力の入江さん本。
(左:亀恭子さんの『TOKYO NEW STANDARD』 右:入江未悠さんの『TOKYO LADY STYLE』)
けれど、どちらの本にも共通しているのは、読んだ途端、自分のクローゼットとにらめっこし、すぐさま買いものに出かけて、日々のおしゃれを更新したくなるようなパワーを持っていること。今、2冊をじっくり読んだ私自身、この記事を書きながら、「買い物に出たくて仕方ない!」とうずうずするほどに(笑)。
内容をざっくりご紹介すると「エッジが立ってかっこよくて女前」な亀さんスタイルと、「好感度が高くて大人かわいい」を追求した入江さんスタイルの、1年を通じた着こなしがそれぞれの本で多数打ち出されています。この本のために撮りおろしたコーディネートや、『AneCan』の中でも特に珠玉のスタイリングのプレイバック……。ざっと眺めるだけでももちろん楽しいのですが、じっくり読みこめば読み込むほどに「使えるアイテム選びにはこんな秘訣があるのか!」「ちょっとした小物選びをこだわるだけでこんなに印象が変わるんだ!」と、新たな発見があります。
さらに亀さん本では蛯原友里さん、入江さん本では高垣麗子さんをメインモデルに据え、それぞれのモデルのいつもの『AneCan』誌上とは一味違った表情が見ることができるのもまた魅力です。
まさに、明日のコーディネートが楽しみになる1冊。是非書店で手に取ってみてくださいね。
さて、Woman Insight編集部はおふたりに発売記念インタビューを実施。この1冊にこめたこだわりや撮影裏話などをじっくり聞いてきました。亀さんと入江さんのスペシャルインタビューは、後日たっぷり掲載します!(後藤香織)
『TOKYO NEW STANDARD』亀恭子/著(小学館/1,200円+税)
『TOKYO LADY STYLE』入江未悠/著(小学館/1,200円+税)
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