気温18度の日はどんな服装が正解? おすすめの春コーデ20選

ジャケット×ハイウエストボトム

最高気温18度の日はどんな春コーデを着るのが正解?

4月になったものの、寒暖の差が激しい日が続いていますね。最高気温18度というと、暖かな春の陽気を思い浮かべるけど、夜は意外に寒かったりして・・・今の季節「何を着るか」は本当に難しい問題。そこで、「早く春服が着たい!」そんなウキウキした気持ちを叶えつつ、暑くもなく寒くもないストレスフリーな春のトレンドスタイルを紹介します。

【最高気温18度の春コーデのおすすめアイテム】

トレンチコート
ジャケット
マウンテンパーカ
Gジャン
ニット&スエット

トレンチコート


日中は暖かくても、朝晩はまだひんやりしているのが最高気温18度。こんなときにやっぱり頼りになるのはトレンチコート!今年は異素材MIXや、プリーツがドッキングされた進化形トレンチがたくさん出ているので、フレッシュな雰囲気に着こなせます。また、ベーシックなトレンチコートは、春のトレンドアイテムとも相性◎。ちょっと冒険したアイテムでも、トレンチを味方につけれて自分らしく♪

【1】一枚で絵になる異素材MIXトレンチをコーデの主役に

CHECK MIX TRENCH COAT『さらっとはおっただけなのに、ハッとするほど印象的。定番アウターのトレンチコートは、1枚で着ても充分絵になる異素材MIXタイプをセレクトするのが今っぽい。王道ベージュとグレーのチェック柄を組み合わせたデザインは、どことなく正統派な佇まいもあって、おしゃれを〝わかってる感〟を醸し出せる。シフォンスカートと共に風をはらんで揺れる感じも、ムードたっぷり。』

定番アウターのトレンチコートは、1枚で着ても充分絵になる異素材MIXタイプをセレクトするとグッとアカ抜けた雰囲気に。王道ベージュとグレーのチェック柄を組み合わせたデザインは、どことなく正統派な佇まいもあって、おしゃれを〝わかってる感〟を醸し出せます。ボリュームのあるシフォンスカートと合わせてムードたっぷりに着こなして。

CanCam2019年4月号より 撮影/水野美隆(zecca) スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メーク/笹本恭平(ilumini.) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/手塚明菜

 

【2】ちょっぴり冒険の旬アイテムに王道トレンチが安心感をプラス

レトロな甘さで女の子らしく♡ AYAMI's STYLE『〝ヴィンテージっぽいかわいさ〟が、あやみの春気分。小花柄やコットン素材など、どこか懐かしいアイテムで、今どきな女の子らしさを叶えて。』

春注目のパステルブルーのギンガムチェックスカートに、ラベンダーニットで春らしいカラーMIXにチャレンジ。ちょっぴり挑戦なコーディネートも、ベーシックなトレンチコートをはおれば中和されて落ち着いた雰囲気に。

CanCam2019年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メーク/菊池かずみ モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/FLAMEbike、横浜チョコレートファクトリー&ミュージアム 構成/浜田麻衣、石黒千晶

 

【3】春らしいブラウスにトレンチを肩掛け

冬の間ニットがメインだったからこそ、暖かくなってブラウスが着られるのってうれしいもの。シルキーなツヤと落ち感が上品なボタニカルプリントのブラウスをデニムでカジュアルダウン。ウォッシュの効いたストレートデニム、ばさりとはおったトレンチ、足元のローファーというマニッシュな雰囲気に、フェミニンなブラウスを投入することで、春らしい甘辛ミックスが完成!

CanCam2019年3月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/兵藤千尋  ヘア&メーク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 構成/木村 晶
 
【4】定番アイテムだからこそ、ミュートカラーで鮮度をUP
ミュートカラートレンチ×ワンピース
 
トレンチコートそのものに今年っぽさを取り入れるなら、彩度を押さえたコーラルオレンジをチョイスして色で遊ぶのもおすすめ。中に合わせたグレージュのキャミワンピで同系色を意識すれば色×色も難なくおしゃれにまとまります。
 
CanCam2019年4月号より 撮影/伊原木美香 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メーク/桑野泰成(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/手塚明菜
 

ジャケット


今年はいつもよりもジャケットが着たい気分!でもリクルート風にかっちり見えてしまうのは避けたいから、カジュアルな素材やゆるっとしたサイズが選択基準。合わせるボトムはスカートでもパンツでもハイウエストタイプを選んで、ジャケットのインナーをコンパクトにまとめるのがベストバランス!

 

【1】きちんと感のあるジャケット×キャッチーなスカートは相性◎

 

トラッドで真面目な雰囲気のネイビーのテーラードジャケット。いつもならパンツ合わせが王道ですが、今季はすとんとしたフレアスカートを合わせてより女らしく。遊び心があってフェミニンなレオパード柄スカートで、きちんと感とカジュアル感の絶妙なMIXに。 足元はコンバース合わせで外しを加えて、抜け感をプラス。

 

CanCam2019年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/佐々木玲奈 ヘア&メーク/神戸晴美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/木村 晶

 

【2】リネンジャケット×デニムで美人見え!

ジャケット×ハイウエストボトム

ナチュラルな風合いのリネン素材ジャケットは、この春一枚は持っておきたいアイテム。全体のシルエットはオーバーサイズだけど、袖はやや細身に作られていて、さらっとはおるだけでサマになる! ちょっぴりハイウエスト気味のデニムと合わせてこなれ感ときちんと感を両立させるのがかわいい。

CanCam2019年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/佐々木玲奈 ヘア&メーク/神戸晴美 モデル/楓(本誌専属) 構成/木村 晶

 

【3】ジャケットをカーデ感覚ではおってゆるっとかっこよく

ジャケット×ハイウエストボトム

上品なネイビージャケットは、リネンやコットンのガサッとした素材感を選ぶとカジュアルに着こなしやすい!独特の風合いがおしゃれなムードを高めてくれます。ハイウエストワイドパンツ×Tシャツのエフォートレスなコーデをジャケットでキリッと引き締めて。

CanCam2019年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/佐々木玲奈 ヘア&メーク/神戸晴美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/木村 晶

 

【4】下にロングカーデを重ねた最旬おしゃれレイヤード

ジャケット×デニム

春らしいレイヤードを楽しみたいなら、ジャケットの下にロングカーデをレイヤードがおすすめ。裾が少し広がった新顔のフレアデニムを合わせれば、おしゃれ上級者なコーディネートに。難易度高そうなTシャツ×ロングカーデ×ジャケットのレイヤードも、すべてをベーシックカラーでまとめると、頑張りすぎず余裕がある雰囲気で着こなせる!

CanCam2019年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/佐々木玲奈 ヘア&メーク/神戸晴美 モデル/楓(本誌専属) 構成/木村 晶

マウンテンパーカ


最近街でもよく見かけ始めたマウンテンパーカ、気になってる人も多いのでは? 薄めの素材が、ちょっと肌寒いこの時期にぴったり。少しオーバーサイズながら、デザインはきれいめなものをチョイスすれば、スポーティになりすぎず女の子らしい雰囲気に。初心者はまずワンピースと合わせるのが、絶対失敗しない鉄板セオリー!

【1】白×ベージュのミルクティ配色で優しい雰囲気に

クリーンな白のマウンテンパーカにベージュのリブニットワンピを合わせた、ミルクティ配色の春コーデは、スポーティなのに愛らしさもあり♡ 細見えするリブワンピですっきりラインを強調しつつ、彼から借りたようなビッグサイズのパーカで爽やかなカジュアル感をアピールしましょ。

CanCam2019年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/間 隆行(Lila) モデル/松村沙友理(本誌専属) 構成/佐藤彩花

 

【2】すっきり見えるIラインをベースにバランスよく!

春の定番・薄手のニットワンピも、ツヤ感を抑えたマットな黒パーカを合わせることで落ち着いた印象に。すっきり見えるIラインをベースにすれば、スポーティなマウンテンパーカもバランスよく着こなせる!ダークトーンでまとめれば、スポーティも大人顔に。

CanCam2019年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/間 隆行(Lila) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/佐藤彩花

 

【3】本気のマウンテンパーカには、ガーリーなワンピで甘辛MIXに

THE NORTH FACEの本気のマウンテンパーカに女らしいフラワーワンピを合わせた甘辛コーデ。思い切りメンズライク、思い切りフェミニン、両方に振りきったギャップのあるアイテムを合わせると、おしゃれ感がアップします。パーカの内側のイエローとワンピにイエローがさりげなくリンクしてるのもかわいい。ルーズに崩したヘアや小さな巾着バッグで、決めすぎない抜け感をつくるのもポイント。

CanCam2019年4月号より 撮影/水野美隆(zecca) スタイリスト/兵藤千尋 ヘア&メーク/小松胡桃(ROI) モデル/楓(本誌専属)、遠藤史也(MEN’S NON-NO専属) 構成/木村 晶

 

【4】アウターにボリュームがあるからこそ、ボトムはシュッと

KAEDE's STYLE 〝今買ってすぐ使える〟春のItアイテムで10days着回し

マウンテンパーカにパンツを合わせるなら、スキニーデニムなど細身のシルエットですっきり着こなして。落ち着いたベージュの色味や、ウエストのドロストデザインなどフェミニンさもあるマウンパなら、カジュアルになりすぎず大人っい雰囲気に。袖口をまくって手首を見せると、コーデ全体が軽快な印象に。

CanCam2019年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/深瀬介志(Sui) モデル/楓(本誌専属)  構成/浜田麻衣、石黒千晶

Gジャン


トレンチと並んで春アウターの代表格のGジャンですが、この春は昨年から引き続きビッグシルエットが人気。さらに、肩掛けしたり、背抜きで着たり・・・と、ちゃんと着ないのが今どき。最高気温18度の暖かい日中には、そのくらいルーズに着るくらいが、程よく涼しくてちょうどいい!

【1】レトロなセットアップにGジャンを肩かけ

 

春の暖かな風に誘われて、レトロフラワーのセットアップをついに投入! ブラウンになじむベージュのGジャンをさらりとはおれば、春のおなじみコーデもぐっと新鮮に仕上がります。Gジャン・セットアップ・ビーズバッグ…古着ニュアンスがあるアイテムは、あえての地味色を選ぶのが大人っぽく着こなすカギ。

CanCam2019年4月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/安西こずえ(CoZ inc.) ヘア&メーク/笹本恭平(ilumini.) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/菊谷まゆ

 

【2】メンズライクなGジャンとワンピの真逆の組み合わせでキレよく

レディなワンピ×黒Gジャン

ビッグサイズ&ウォッシュがかったブラックデニムのメンズっぽいGジャンに、旬のミュートカラーワンピを投入! レディ度の高いワンピだから、ブラックGジャンを合わせても品のよさはしっかりキープ。ワンピにボリュームがある分、足元はシンプルなぺたんこ靴で軽めにまとめるのがオススメ。

CanCam2019 年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/間 隆行(Lila) モデル/松村沙友理(本誌専属) 構成/佐藤彩花

 

【3】リゾート感のあるワンピもGジャンで都会的に

まいまいワンピース×Gジャン

ふわりとしたボリューム感がかわいいティアードワンピは、今シーズン注目のトレンドアイテム!ともするとリゾートな印象に陥りがちだけど、ビッグサイズのGジャンを合わせれば、都会的で洗練された着こなしに! ボタンを裾だけ閉めて、大胆に背抜きで着るとこなれ感UP。

CanCam2019年5月号より 撮影/水野美隆(zecca) スタイリスト/川瀨英里奈 ヘア&メーク/桑野泰成(ilumini) モデル/まい(本誌専属) 構成/手塚明菜

 

【4】デザイン性あるGジャンでモードな雰囲気に

 身幅は広く着丈は短めにデザインされた、絶妙なシルエットのGジャンは着るだけでスタイリッシュな雰囲気。イレギュラーヘムのロングフレアスカートと合わせれば、短×長でスタイルUP効果も抜群。暖かくなればなるほど、あまりたくさん服を重ねられないので、1つ1つのアイテムのデザイン性が重要に。

CanCam2019年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メーク/秋山瞳(PEACE MONKEY) モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/菊谷まゆ

ニット&スエット


アウターなしで、ちょっぴり肉厚のニットやスエット一枚のおしゃれが楽しめるのも、春ならではの楽しみ♪ 今年はゆるっとしたシルエットのトップスに、ひらっと柔らかなスカートや、すとんとしたロング丈のスカートを合わせるのが人気の組み合わせ。ニットやスエットにボリュームがあるので、気温的にもちょうどいい!

【1】たっぷりカシュクールニットで女っぽく

堀田茜、ロングカート、シフォンスカート

 

普通のニットよりも、ゆるっと女っぽいカシュクールニットで気張りすぎてない「女らしい抜け感」のある着こなしに。そこに、春らしさ満点のイエローのプリーツスカートを合わせて大人っぽく。こんなかわいいニットにアウターを重ねるのはもったいない!ということで、一枚で着られる今こそ活躍させて。

CanCam2019年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/斉藤 誠(Lila) モデル/堀田 茜(本誌専属) 構成/浜田麻衣、石黒千晶

 

【2】上下でトーンをそろえれば、スエットにもほんのり上品さがスエット×スカート茜

ボーイッシュなぶかっとしたスエットは、春も引き続き人気! そこにすとんとしたシルエットのスカートを合わせるのがじわじわ拡散中。スカートの柄とトップスの色味をそろえれば、カジュアルだけど落ち着きのある大人な雰囲気に。

CanCam2019年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/神戸晴美 モデル/堀田 茜(本誌専属) 構成/佐藤彩花

 

【3】春ならではのカラーMIXをとことん楽しんで

水色のフワフワニットに、イエローのティアードスカート。ダークカラーが多くなりがちだった冬から一転、春のワクワクする気分を表現したような、かわいいカラーMIXを楽しむのもおしゃれの醍醐味。白の靴やカゴバッグで、小物はカラーレスに統一して。

CanCam2019年3月号より 撮影/尾身沙紀(io) スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メーク/MAKI(Linx) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/時吉 茜

 

【4】カジュアルな組み合わせも、モノトーンでまとめれば大人めにスエット×小花柄スカート、茜

背中に大きなロゴが入ったルーズなシルエットのパーカも、白ならクリーンな印象。×黒の小花柄スカートで全体をモノトーンでまとめれば、カジュアルになりすぎず大人っぽく着こなせます。スポーティなななめ掛けバッグでコーデにリズムをつけつつ、楽ちんかわいく!

CanCam2019年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/神戸晴美 モデル/堀田 茜(本誌専属) 構成/佐藤彩花

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