「真摯」って読める?新入社員はこれを心掛けるのが大事です!
絶対聞いたことあるはずなのに、漢字で書かれると読めない日本語って、ありますよね。
たとえば、「定礎」、「月極」、「施策」、「謹呈」など、読めそうで読めない日本語シリーズ。
本日のお題は、コチラです。
「真摯」。
どこかで見たことあるような、と思う方も多いはず。小説からニュースサイトまで幅広い分野で使われている言葉です。でもいざこの言葉だけで見ると、「しん……?」「ま……?」と、読み方があやふやに。
ヒントとして、よく使われる場面を見てみましょう。
・仕事への真摯な態度が評価される
・この問題には真摯に取り組むべきだ
こんなふうに使われることが多いです。ちなみに読み方は「しんけん」ではありませんよ!
もう分かりましたね? そうです、正解は……
「真摯」の読み方は「しんし」でした。
なんとなく良い印象のある言葉ですが、意味はやはり「まじめで熱心なこと。また、そのさま」という、とってもポジティブなもの。(小学館 デジタル大辞泉より)
新入社員も多い春。食事したお店の店員さんがまだ新人でぎこちなくても、まじめに熱心に接客する「真摯な姿勢」を見ることができれば、応援したくなっちゃいますよね。
この日本語クイズは毎朝6時に更新されます。明日の更新もどうぞお楽しみに!(豊島オリカ)
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