いきものがかり、ファンモン、槇原敬之をカバー!Ledapple初シングルがXmas発売

昨今、日本ではカバーアルバムがヒットしていますが、FUNKY MONKEY BABYS、いきものがかり、槇原敬之をカバーした曲を収録したシングルを12/25に発売する韓国発のバンド・Ledapple(レッドアップル)にインタビューを慣行!

いきものがかり、ファンモンをカバー!Ledapple初のシングルがXmas発売

伝説的グループのレッド・ツェッペリンと、新鮮な林檎のように新しい音楽を表す意味で名付けられた“Ledapple”は、ツインボーカルのハンビョルとギュミン、ギターのヨンジュン、ベースのグァンヨン、ドラムのヒョソクの5人で構成。歌って踊るパフォーマンス・バンドとして、今年7月31日にミニアルバム『KISS TOUR』(オリコンデイリーチャート初登場14位)で日本デビュー。この冬、1stシングル『Greatest World』を発売します。

メインの『Greatest World』は、日本とスウェーデンの混成作家チームによる楽曲で、エレクトロの質感に歯切れの良いギターが効いたダンスロックチューン。この時季のシーズンソングといえばメロウな曲が定番ですが、疾走感あふれる曲調で、“ダンスパフォーマンス”も披露するLedappleならではの一曲!

12月25日、クリスマスに発売されるということで、どんな気持ちを込めた新曲か聞いてみると、

ハンビョル「ポジティブで、自分にとって一番大きな世界は“あなた”。つまり、お前しかいないという内容の歌詞になっています」

ヨンジュン「クリスマスって、みんなが待ちに待った時季ですよね。皆さんにもクリスマスに発売されることに“特別”を感じてもらえたらと思います」

CDは全部で3バージョン(限定盤A・B、通常盤)があり、それぞれに異なる“日本曲のカバー”、『遠く遠く』(槇原敬之cover)、『帰りたくなったよ』(いきものがかりcover)、『希望の唄』(FUNKY MONKEY BABYS cover)を収録。

ヨンジュン「候補曲がたくさんあったんですけど、全て試聴して、僕たちが歌いやすい3曲を選びました」

ハンビョル「日本で発売する曲なので、日本の皆さんも好きで、有名な曲であること。そして、Ledappleがその曲を再解釈して表現するので、けっこう長い時間をかけて選びました」

ギュミン「苦労したのは『希望の唄』のラップ部分。日本語の歌詞が難しかったです」

ハンビョル「僕は、『帰りたくなったよ』を原曲のキーそのままで歌うことにこだわりました。ちょっと後悔はしてるんですけど、男性として女性のキーがそのまま歌えることを見せたかったんです。だから、とても愛着もわいているし、(歌詞が)オーストラリア出身で韓国に来ている自分の境遇に似ているので共感する部分が多かったです。
『遠く遠く』(槇原敬之)は、昔の曲ですが、自分の声のトーンをどうすればいいのか、歌うときにとても悩みました。ファンの方に、どうすれば喜んで聴いてもらえるかというのを考えながら歌いましたが、どうですか?」

いきものがかり、ファンモンをカバー!Ledapple初のシングルがXmas発売

いきものがかり、ファンモンをカバー!Ledapple初のシングルがXmas発売

いきものがかり、ファンモンをカバー!Ledapple初のシングルがXmas発売

 

さて、“カバー”と言えば、Ledappleは毎週1曲、公式YouTubeでカバー曲を発表する『MUSIC NOTE』シリーズが話題! ワンダイレクション、ブルーノ・マーズ、レディー・ガガ、BIGBANGなど、様々なアーティストの曲をカバーし、撮影したオリジナルの映像をYouTubeで配信してきましたが、全50回がもうすぐ終了します。

ハンビョル「まず残念な部分があるんですけど、それはバンド5人全員で参加できる機会が、もっとあればよかったなと。編曲をするのにすごく時間がかかる上に、スケジュールが忙しくて……結果的に、僕がソロで歌うカバーが多くなったのですが、もしもう一度やるなら、5人全員で参加するカバーを増やしたいなと思っています」

『MUSIC NOTE』で思い出に残っている曲は、ワンダイレクションの『KISS YOU』(ギュミン)、PSY『ジェントルマン』(ヒョソク)、ブルーノマーズ『Talking To The Moon』(ハンビョル)、SHINee『ドリームガール』(グァンヨン)など。ヨンジュンは、「30回目まで、ずっと大変でした(笑)。今となっては、すべてに愛着がわいているし、すべての曲が好きです」と話し、ひとつに絞れなかった様子。

周りからの反応を聞いてみると、同じ歌手仲間からの“称賛”が多かったようで、

ハンビョル「ZE:Aの皆さんが、『MUSIC NOTE』を観るたびに感想を言ってくれましたね。他にも、歌手の皆さんが会うと、『見たよ』『良かった』と言ってくれることが多かったです!」

2014年1月31日には、日本デビュー後初となるSHIBUYA-AX(東京・渋谷)でのワンマンライブが控えているLedapple。このライブのタイトルに、『MUSIC NOTE #1』とあるのは、もしや『MUSIC NOTE』と何か関係が……? これについては、今はまだ“秘密”ということでした。ちなみに、どんなライブになりそうかと尋ねると、「ドラムが飛びます!」(ヒョソク)、「バックダンサー400人います!」(ギュミン)と話し出し、ドラムが飛ぶなんて新しい……と思っていたら、すぐに2人が「全部冗談です!(笑)」と、爆笑!

ヨンジュン「曲のリストは決めました。舞台セットもカッコよくできあがりそうだと事務所のスタッフからも聞いています。とても華やかなステージになると思いますよ」

さて、インタビュー続きでは、日本全国キャンペーン中のエピソードと、Ledappleに聞いた「2014年○○な男になりたい」をお届けします。(さとうのりこ)

続きの記事はこちら→ 韓国発バンドLedappleの5人が語る2014年の抱負は「もっとセクシーな男」

 

いきものがかり、ファンモンをカバー!Ledapple初のシングルがXmas発売

日本 1stシングル「Greatest World」
2013年12月25日 リリース!
Ledapple official HP http://ledapple.jp/

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