人気の大学生、楫真梨子さんのおしゃれの秘密♡

【服バカさんの洋服整理術〜番外編〜】CanCam it girl 楫 真梨子さん編


服がかさばるこの季節…。コートにニットに、すぐにクローゼットがパンパンになってしまって、新しく洋服を買いたくても入る余地なし!なんてこともあるはず。そんな時期に、洋服をこよなく愛する“服バカさん”たちはどんな風に洋服を管理しているのか、お家での整理術を聞いてみました!
第3回目は、CanCam it girlきってのおしゃれラバー、楫 真梨子さん。お買い物は悩みに悩んで、最低3回はショップに足を運んでから買う!というこだわり屋さんに話を聞きました!

③-2 絶対に後悔しないショッピング方法って?


【プロフィール】楫 真梨子さん

立教大学に通う4年生。2016年度のミス立教コンテストではグランプリを受賞し、CanCam it girlとしても活躍中。 上品カジュアルが得意で、おしゃれなファッションとライフスタイルが見られるインスタグラムも大人気。最近ハマっていることは競馬で、最高で18万円勝ったことがあるという強者。

 

★【服バカさんの洋服整理術】気になるおしゃれ女子大生のクローゼットの中♡

■自分に似合う服を知る!

大人っぽく品のあるコーデが好きな楫さんは、代官山のヴィンテージショップ「SLOW」や「Ameri VINTAGE」、新宿などにある「CITY」がお気に入り。そのショップのアイテムは少し値が張る分、ベーシックなものは「ユニクロ」や「ZARA」でゲットしてバランスを取っているんだそう。

そんな楫さんも、おしゃれに迷走していた時期が。

「2、3年前はファストファッションで、トレンド感のある奇抜な洋服とか買っていました。でも、すぐに着られなくなって結局捨てることになるし、似合ってないなって気づいたんです」(楫さん)

体型にコンプレックスがある分、絶対にスタイルアップして見えるシルエットを選ぶようになったんだそう。
自分に似合う洋服を知ってからは、自然とクローゼットの中にも余裕ができて整理しやすくなり一石二鳥。

■買うときは「最後の1点です!」に惑わされない! 

今はアイテムひとつ買うのにも、かなりこだわってショッピングするという楫さん。お買い物のルールを聞くと、必ず4つのことを意識して買っているんだとか。

①シルエットが綺麗か。
スタイルアップ命なので、まず欲しいと思ったら必ず試着! 着膨れしない細身のものや、ウエストマークがあり大人っぽくフィットアンドフレアになるものがお気に入り。

②トレンドを追いすぎてないか。
来年もうこれは消えているだろうな、と思うようなトレンドものには手を出さず、程よく旬な要素のあるアイテムを買うようにしているんだとか。

③安っぽく見えないか。
実際に買った値段によらず、とにかくチープに見えないことが大切。上品でリッチなコーデが多い楫さんだから、他のアイテムとの相性も重視。

④コーデが何パターンか思いつくか。
合わせづらいアイテムは結局着なくなってしまうから、手持ちの服でコーデを2、3パターンはすぐに思いつくかどうか考えるんだそう。

この4つをクリアしても即決はせず、最低3回はショップに足を運んでじっくり見てから購入!もし、店員さんが「最後の1点でいつ売り切れるか分かりません!」と言ってきても、売り切れてしまっていたら「縁がなかったんだな」と思って諦めるんだそう!

■万能アイテム“白ブラウス”が、楫さんのコーデにはマスト!

かなりこだわってショッピングをする楫さんだけど、優秀すぎてついつい集めてしまう…というのが白ブラウス。クローゼットの中を見ても一目瞭然。半分くらい占めています…(笑)!

「カジュアルなデニムやライダースなどと合わせても、白ブラウスがあるだけで清潔感や品、女性らしさが出せるのが魅力です♡ “どこかキレイめな要素がある”というのが、コーデを決める時のマイルールなので、ちょっとカジュアルすぎるかなと思ったらトップスを白ブラウスに替えています♪」(楫さん)

着膨れしないブラウスが好き過ぎて、真冬でも白ブラウス!さすがに寒いので「ユニクロ」のウルトラライトダウンをコートの中に着ているんだそう!
最近は、「Veronica Beard」の後ろにリボンがついているものや、「ZARA」のシンプルだけどバルーン袖になっているものなど、ひと癖あるものが好きで集めているんだとか♪

構成/田中絵理子

★【服バカさんの洋服整理術】気になるおしゃれ女子大生のクローゼットの中♡

服バカさんの洋服整理術シリーズ