来年こそ貯める!絶対貯金したい人のための節約のコツ6つ

貯金がなかなかたまらない! 普段そんなにお金使っているわけでもないのになんでこんなにいつもお金がないの!? と日々悩むことはありませんか? 特に12月は飲み会や忘年会にクリスマスと、イベントごとも出費も多く、カツカツになりやすいもの。

「今年こそ貯金する」と今年の目標に掲げたはずなのに、気づけば貯金が増えることなく年末……きっとそんな方もいるでしょう。

金欠女子

そこで今回は18~39歳の女性100名に「節約のために心がけていること」について改めて調査結果をお伝えいたします。

みなさんもこれを読んで節約上手になりましょう!

 

【動画】

 

◆とにかく自炊する


お弁当
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「自炊する」 (37歳・会社員)
「マイボトルを持ち歩く」 (38歳・アルバイト)
「お弁当」 (26歳・会社員)
「半額のおかずを買う」 (38歳・公務員)
「外食を減らす」 (20歳・大学生)
「冷蔵庫の食材はなるべく使い切る」 (26歳・会社員)
「買い物はチラシを見てから必要なものだけメモして買いに行く」 (26歳・専業主婦)

 

外食はなるべく減らして、自炊をするという回答が多くみられました。またランチはディナーと比べたらもちろん安いお店ばかりですが、「ちりつも」となればかなり無駄使いに! そのためお弁当をつくるというかたも多くいました。また飲み物を外で買わずに、マイボトルを持ち歩くかたも。飲み物代も毎日買ってしまうと結構な金額になりますよね。

 

 

◆ポイントを貯めまくる!


ポイントカード
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「アプリ活用、5パーセントオフの日まとめ買い、ポイント貯める」 (28歳・アルバイト)
「ポイントを利用しての買い物」 (29歳・専業主婦)
「ポイ活(ポイントを貯める活動)に命をかけて、お小遣いアプリを10個以上はしごしている」 (24歳・会社員)

 

普段はあまり意識していませんが、「ちりつも」でバカにならないのが「ポイント」。知らない間にメインのカードで何万円単位でポイントが溜まっている、ということも……! 最近ではポイントの還元率が1.0%以上の高還元率カードも多くあります。またポイントが倍になる日などもありますので、急ぎの買い物でなければポイント還元率の高い日にまとめて買うのがオススメです。また、お小遣いアプリを10個以上駆使しているというかたもいました。管理は大変かもしれませんが、かなりポイントが貯まりそうですね!

 

◆洗濯もひと工夫


「残った浴槽のお湯を選択に再利用 節電を心がける」 (25歳・アルバイト)
「クリーニング代を節約するため手洗いをする」 (25歳・会社員)

 

浴槽のお湯は節約以外にも水道水よりも温度が高いことから、汚れが落ちやすいとも言われています。洗濯機によっては残り湯で洗濯する機能がついたものもありますし、この機能がなくてもポンプやバケツを使えば残り湯で洗濯することができます。また手洗いは面倒かもしれませんが、クリーニング代はなかなかいい値段がしますよね。クリーニング代を節約もオススメです。

 

 

◆「残ったら貯金」ではなく「先に貯金」!


「貯金用の口座を分けている」 (20歳・大学生)
「先取り貯金」 (28歳・会社員)
「定期預金」 (31歳・アルバイト)
「500円玉貯金」 (26歳・会社員)

 

やっぱり人間ってその場にお金があるとついつい余計なものを買ってしまったりして、無駄遣いをしてしまいがちです。ですので根本的にお金を分けるというかたも多くいました。給料日後すぐに、手を付けない貯金用の口座に一定金額振り込む習慣をつけたら、1年間だけでもかなりの貯金が期待されそうです。

また500円貯金に関しては、「この貯金を使って旅行に行く」などと何か目標を決めるとより効率よく貯金が進みそうですね。

 

◆日々の行動を変える!


コンセント
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「コンセントを抜く」 (37歳・会社員)
「日中は電気をつけない」 (21歳・その他)
「歩けたら歩く」 (21歳・大学生)
「見える化。使ったものを全てメモに書き留めて毎日見返す!」 (27歳・専業主婦)
「欲しいものがあっても1回よく見て、我慢する」 (21歳・その他)

 

光熱費は意識によってかなり変わる部分だと思います。日中に電気を消したり、何かを使い終えたらきちんとコンセントを抜く習慣をつけておくだけでかなり変わると思います。また「見える化」を行うことで、自分では気が付かなかった、無駄遣いに気付くのではないでしょうか。欲しいものがあっても1回よく見て我慢することで、本当に買うべきものかがわかるようになります。「1度我慢して考える」は簡単なことのようですが、かなり重要な気がします。

◆他にもこんな方法も!


「懸賞に応募」 (24歳・専業主婦)
「いらないものはとりあえず売って生活費の足しにする 」(27歳・専業主婦)
「ふるさと納税をやる」 (25歳・専門職)
「米ドルと日本円と両方資産運用に当てている」 (24歳 会社員)

 

「懸賞に応募」は確率は低いかもしれませんが、夢がありますし切手代くらいしかかかりませんのでいいかもしれませんね。また最近はフリマアプリも増えてきてますので、いらないと感じたものはすぐに売れば元値とあまり変わらない値段で売れる可能性もあります。

 

日常生活の中に節約できることはたくさんあるということがわかりました。そしてなにより大切なのは節約しようと思うことだとも思いました。意識が変われば行動も変わってくると思います。本気で貯金したいみなさん、是非今回紹介したことを参考にしてみてくださいね♪(ほんじょうみゆき)

 

 

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