上司からのLINEに使える、何もしてないのにそれっぽい「魔法の返信」知ってる?

上司からのLINEに使える、何もしてないのにそれっぽい「魔法の返信」


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職場の人とLINEで繋がっていると、休日や仕事終わりに仕事の指示がINEが来てしまうことがありますよね。
緊急かもしれないから読んではおきたいけど、読んだからといってすぐに指示通りに動きだすかというとそういうわけではなく。端的に言えば「これは後でやればいいやつだ」と安心したいだけなんですよね。

 

「既読=やる」わけではない!


女子

 

でも、既読をつけたからには指示の内容を把握しているので動き出さないといけない感じになってしまいます。
「とりあえず目を通しておいて」といった言葉を添えてくれる人ならいいですが、わざわざ時間外に送ってくるならそういうケースはあまりないですよね。

結果的に、「承知しました!」「了解です!」「やっておきます!」と返さざるを得ない状況に。そして、言ったからにはやらなきゃいけません。

でも、本当は内容を読むだけ読んでおいて作業はしないで済ませたいところですよね。そんなときに使える魔法の言葉をご存知ですか?
なんてことはない日常的なフレーズですが、意外と目から鱗な人も多いよう。時間外労働を回避するのがうまい人は、この言葉をうまく使っているのです。

 

魔法の言葉「確認します!」


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その魔法の言葉が「確認します!」

どこが魔法だよ、と思う人もいるでしょう。でも、この言葉は

 

・「確認した」とは言ってない

・確認したあと、指示された作業を「やる」とは言ってない

 

この2点が表現できることで、ざっと全体に目を通して緊急度だけを確認できて、かつその段階で一旦連絡を返せる、そして「すぐ作業をする気はないぞ」というスタンスを表明できる、さらに「こちらの確認待ち」の段階で保留にすることで主導権を握れるという非常にテクニカルなフレーズなのです。

もし本当に本当に緊急なら、相手も「すぐ作業する気はないぞ」というスタンスを読み取って「悪いんだけどすぐ取りかかって!」と言ってくるはず。そういった言葉が出てくるか否かを探る呼び水にもなっているわけです。

 

このフレーズを要所要所で使っていかないと、時間外の業務LINEは来たら必ず対処しなければいけない泣き寝入り状態になって、いいように使われてしまいます。
この「魔法の返信」、知っている人からしたら常識かもしれませんが、考えたこともなかったという人は、ぜひこちらの記事を参考にして、省エネでいきましょう!(霧崎まい)

 

★やだ、恥ずかしい…///飲み会で張り切りすぎと思われてしまうNG行動

 

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