今や日常生活になくてはならないLINE。友人とはもちろん、家族とのやり取りや、仕事の連絡手段としても活用している人が多いのでは? でも、そこでうっかりやってしまいがちな「誤送信」。たとえば、彼女に送るつもりのメッセージをお母さんに送っていた…お母さんに送るはずのメッセージを上司に送っていたなど、もう消えてしまいたいような恥ずかしいメッセージを送って誤爆したことはありませんか?
そんな誤爆を防げるLINEの新機能が2017年12月からスタート! 12月以降は、24時間以内に送信したメッセージを取り消すことができる「送信取消」機能を開始します。
「待ってました!」「もう少し早くやってくれていたら…!」とSNSではすでに話題沸騰ですが、これまでの甘くほろ苦い誤送信の思い出を懐かしみつつ、みんなで笑って苦い思い出を精算しましょう!
■Q.LINEで誤ってメッセージを送信したことがありますか?
まずは、みなさんの誤送信事情をチェック。「LINEで誤ってメッセージを送信した経験」について聞いたところ、LINEで誤送信した経験がある方は約85%もいる結果となりました。気軽で簡単にメッセージをやりとりできるLINEは、誰もが一度は間違って送ってしまったことがあるようです!
■Q.LINEで誤ってメッセージを送信してしまった内容は次のうち、どれですか?
「LINEでどのように誤ってメッセージを送信しましたか?」という問に対しては、「誤字脱字があるメッセージを送ってしまった」の回答がトップとなりました。次いで、「作成途中のメッセージを送ってしまった」という人も多め。「送信」ボタンを押せばすぐにメッセージを送れてしまいますし、うっかりやりがちですよね。
■Q.LINEで誤ってメッセージを送信したことに気付いた際、どのような行動をとりますか?
「LINEでメッセージを送信したことに気づいた際、どのような行動をとりますか?」の問に対しては「すぐ謝る」と回答した方が57%と過半数を超え、続いて「間違ったことに呆然とする」の回答が15%の結果となりました。
ちなみに、「その他」を選択した方の中には、「正しいメッセージを送りなおす」「スタンプを打ってごまかす」「自分で突っ込んでギャグにする」「とりあえず笑う」「とりあえず自分の方だけメッセージを消す」という回答も見られました。
<背筋も凍る!みんなの消したい誤爆LINEを大公開>
バレンタインの悲劇…メッセージを送る相手を間違えてしまったうえに、かなり傷つけてしまった悲しい誤爆パターン。素直に謝っていますが、ここは社交辞令のひとつでも言ってあげた方が彼の心も救われたかもしれませんね。
優しすぎる上司の返事に救われた誤爆LINE。上司に休みの連絡を入れるときは、文面をきちんと確認してから送ったほうがいいですよ!
ズル休みをする時は、LINEでやり取りしないのが吉。送る相手を間違えると、仕事を失ってしまうかもしれません。
奥さんへのラブラブLINEを後輩に送ってしまったパターン。結婚って大変なんだな…と思い知らされますね。
よくやってしまいがちな誤変換。特に、変な文章になってしまった時は受け取る側も笑ってしまいますね。
きっと、彼女に送るはずだったLINE。男友達に送ってしまのでしょうか。でも、送る相手が女友達じゃなかったのは不幸中の幸いかも。
みなさんも、こんな恥ずかしい誤爆LINEを送ってしまったことはありませんか? 安心してください。間違ってしまったLINEを消すことができない時代の幕はもう降りようとしています。「送信取り消し」機能が導入されても、まず送る相手と内容を確認してからメッセージを送ることを徹底しましょうね。(松本美保)
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