「飲めないよりも飲めた方がいい」と言われるお酒ですが、20代~30代の女子の場合、「お酒に酔いにくい」ことで損をしてしまうケースもあります。比較的お酒に強いタイプの女子の中には、「どうして私ばっかり……」なんて理不尽な思いをしたことがある方も多いのではないでしょうか。
お酒に酔いにくくて損だなと思ってしまった瞬間について20代~30代の女性58名に聞いてみました!
Q.お酒に酔いやすいですか?
酔いやすい 51%
酔いにくい 49%
お酒に「酔いにくい」と回答した49%の女子に、損だと思った瞬間について、具体的に語ってもらいましょう。
「お酒が強いって損してる」と思う瞬間
■ペースが合わない
「みんなが楽しそうにしているなか、私はまだ楽しめてないこと」(30歳・会社員)
「周りのテンションに付いていけない」(28歳・会社役員)
「周りが酔っていても自分だけ冷静なとき」(23歳・会社員)
お酒が入ると、徐々に陽気になる方も多いですが、お酒に酔いにくい女子の場合、「周囲はみんな盛り上がっているのに、私だけまだまだ素面!」なんてことにもなりかねません。自分なりのペースで楽しむのがベストなのかもしれませんよ。
■お酒を勧められる
「酔ってるのに、顔に出ないからどんどん飲まされる」(24歳・会社役員)
「めっちゃ飲まされる」(26歳・会社員)
お酒に酔いにくいからこそ、「イケる口」なんて判断されてしまうこともありますよね。こんなときには、「酔ったふり」も積極的に活用するべきなのでしょう。メイクで赤ら顔を演出するのも、一つの方法です。
■可愛さダウン?
「男性より強い! 私のが飲むペースが早くてたまにひかれる」(32歳・アルバイト)
「デレることができない」(24歳・会社役員)
「可愛く甘えられない」(25歳・会社員)
お酒が強い=可愛くないというわけではないはずなのですが……男性の中には「弱い方が可愛くて守ってあげたい!」と思うタイプがいるのも事実です。可愛く酔っぱらっている女子を見かけるたびに、なんだかため息をついてしまいそう……?
■記憶が飛びません!
「冗談で言われた内容を意外と覚えていること」(26歳・会社員)
「外見は赤くなるのに記憶と理性がばっちりあって、やらかした次の日気まずい」(32歳・専業主婦)
お酒の席での失敗や恥ずかしいエピソードも、お酒に酔いにくい女子の記憶にはバッチリ残ってしまっています! 自分に関わる内容はもちろん、周囲に関する情報も、きちんと記憶されています。「忘れたふり」も意外と大変なのでしょう。
■コスパの問題
「コスパが良くない」(23歳・公務員)
「コスパ悪い」(24歳・アルバイト)
お酒に弱いタイプであれば、缶ビール一本で良い気分になれるところ、酔いにくいタイプの場合は非常にお金がかかってしまいます! 費用面でも、実はデメリットが大きいと言えるのかもしれません。
■ぶっちゃけモテない!
「お酒に弱い方がモテそう」(31歳・会社員)
「酔った女の子って可愛いけど、それができない。可愛いと思われたことない」(24歳・学生)
「女性らしく見られない」(30歳・アルバイト)
あまりお酒を飲めない側からすると、お酒に強い女子は、飲み会でも注目の的! モテ力も高いと思うのですが、実際には逆!という意見もありました。可愛らしさはモテ度と直結する問題ですから、実は「弱いくらいがちょうど良い」と言えそうですよ。
お酒に酔いにくいからといって、女性にとっては良いことばかりとは言えないようです。特に周囲との温度差については、切実な問題だと言えそうですね。「酔いにくい」からといって、「大量に飲みたい」ときばかりではないでしょう。お酒は、自分のペースで楽しむのが一番! 冷静な時間も長いからこそ、自分なりの付き合い方を身につけるのがオススメですよ。
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