永遠の愛を誓って結婚した夫婦。その愛はいつまでも続くと信じていたはずなのに……。あなたはパートナーの愛を日々感じていますか?
ジブラルタ生命保険株式会社が20〜69歳の既婚男女2,000人に「夫婦の通信簿2018」を実施。まずは配偶者からの愛をどれだけ評価しているのか、年代別、男女別で見ていきましょう。
■配偶者から受ける愛情についての評価!
<男性>
20代「評価できる」……93.5%
30代「評価できる」……89%
<女性>
20代「評価できる」……88%
30代「評価できる」……80%
どちらの年代も「評価できる」と回答したのは男性の方が多い結果に。女性の約2割は「努力してほしい」と感じているよう。
ではもうちょっと詳しく見ていきましょう。
■日々の8種類の愛情表現についての評価
<男性>
「自分への愛情」83.1%
「普段の会話」82.6%
「愛の言葉」64.1%
「優しい言葉」74.5%
「スキンシップ」68.4%
「記念日」77.2%
「気遣い」79%
「サプライズ」61.2%
<女性>
「自分への愛情」75%
「普段の会話」69%
「愛の言葉」47.9%
「優しい言葉」60.6%
「スキンシップ」61.1%
「記念日」63.1%
「気遣い」60.8%
「サプライズ」41.3%
全体的に見ても愛情を評価しているのは男性の方が高い結果に。特に男女差が出たのは「愛の言葉」、「気遣い」、「サプライズ」。欧米人のように「愛の言葉」を毎日口に出す習慣のない日本人は、結婚後に好きだの愛してるだの言うのが小っ恥ずかしいのかも。「気遣い」もそうですよね。レディファーストのない日本は、どちらかというと男を立てろ的風習。長い結婚生活を過ごすのに「気遣い」は本当に大切。「サプライズ」って女子は好きだけど、男子はどうしていいのかわからない状態。毎回サプライズされては疲れちゃいますが、適度にサプライズで感動させて欲しいのが女心ではないでしょうか。
とはいえ、「自分への愛情」や「普段の会話」は男女ともに評価も高く、それほどの差もありませんでした。特に20代の男女は評価が高く、愛情で心が満たされているよう。「普段の会話」は結婚生活で一番重要だと私は思います。何気ない会話から相手の心情を読み取れるし、体調や変化にも気づけますよね。皆さんはパートナーの愛情にどんな評価をつけますか?(あおいあん)
情報提供元:ジブラルタ生命保険
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