自分のおっぱいの点数は46.1点!?なかなか聞けない女子のおっぱい事情、真剣調査してみた

おっぱいは正義です。いつも口癖のように言ってしまいます。陶器のような白くてすべすべなおっぱい、弾力のあるモチモチおっぱい……考えただけでも癒し! まさしく平和の象徴です。

女性のおっぱい
(c)Shutterstock.com

友人と旅行に行った際、お風呂でおっぱいをチラ見してしまうのですが(友人よ、黙っていてごめん)、このように同性のおっぱいを見ることが「ある」と回答した人は83.4%を超え、特に若者が人のおっぱいを見ることが多いのだとか。

一方で、自分自身のおっぱいになると「好き」と答えた女性はわずか21.1%、「好きではない」と答えた女性は44.5%、「自分の胸に対しての評価点数」を100点満点で聞いた質問でも、平均は46.1点になりました。46.1点!? 自己評価が低い!! 現代の日本女性はおっぱいについてどんなことを考えているのでしょうか?

ということで今回は、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社が20~50代女性1,000人に調査した「日本女性のおっぱいについての意識・実態」をご紹介します!

【理想の胸のサイズ、ケア方法…女子のおっぱい事情、真剣調査してみた】

■あなたはおっぱいのケア、日常的にしていますか?


あなたはおっぱいのケア、日常的にしていますか?グラフ

1位:マッサージをする 48.4%
2位:保湿のためにクリームや化粧水を塗る 45.9%
3位:正しい下着選びをする 42.7%

 

自分自身のおっぱい評価が低いみなさんですが、実際おっぱいのケアをしているかどうか聞いてみると、84.3%の女性が日常的におっぱいのケアをしていないことが分かりました。特にケアをしていないのが、40代と50代。20代30代の若い世代ほどケアをしており、世代によっても意識の差が異なるようです。

また、ケアをしている人に具体的な内容を聞くと、「マッサージをする」、「保湿のためにクリームや化粧水を塗る」、「正しい下着選びをする」、という回答が並びました。すべすべ陶器のおっぱいになるには肌と同じように大切にケアしないと、美乳にはなりません。

「ローマは一日にして成らず」と同じように、「美乳も一日にして成らず」なので、自信が持てない方はなにかしら取り組んでみましょう♪

 

■あなたの理想の胸のサイズ、条件は何ですか? (単一回答)


あなたの理想の胸のサイズは何ですか?

1位:Cカップ 34.7%
2位:Dカップ 26.9%
3位:理想はない 11.0%

 

次に理想の胸のサイズを聞いてみたところ、1位は「Cカップ」(34.7%)、2位は「Dカップ」(26.9%)でした! 私的にはEとかFのような存在感のあるおっぱいが理想のサイズなのかと思いきや、そうではないみたい……。

そして大きさだけが重要なことじゃない! 「理想の胸の条件」を聞いてみました。

あなたの理想の胸の条件は何ですか?グラフ

1位:ハリや弾力 60.1%
2位:上向きなかたち 49.6%
3位:大きさがあり、谷間があること 38.2%
4位:触ったときのやわらかさ 32.4%
5位:トップの色が明るいこと 31.4%

 

理想のおっぱいの条件を聞いたところ、1位は「ハリや弾力」(60.1%)、2位は「上向きなかたち」(49.6%)、そして3位にやっと「大きさがあり、谷間があること」(38.2%)という結果でした。みなさんが思う、理想のおっぱいとは大きさではなく、「ハリや弾力」、「質感」を重視していることが分かりました。

 

■あなたが今、自分の胸で気になることは何ですか? (複数回答)


あなたが今、自分の胸で気になることは何ですか?グラフ

1位:全体的に大きさが足りないこと 36.2%
2位:垂れているなどかたちに関すること 35.9%
3位:乳輪の色や大きさ 20.4%

 

今、自分の胸で気になることを聞いてみると、1位、2位僅差で「全体的に大きさが足りないこと」(36.2%)、「垂れているなどかたちに関すること」(35.9%)という結果になりました。ここでも前回と同様、「ハリ・弾力・大きさ」が気になるポイントとなるようです。

また成人以降、最初に胸の変化を感じたタイミングを聞くと、平均32.7歳でした。原因はどんなことがあげられるか聞いてみたところ、「加齢」(36.9%)、「出産」(35.7%)、「体型の変化」(18.2%)が主な理由のようです。確かに一度出産してしまうと、いくらマッサージをしたり、エステへ行っても、元の若かったハリのある胸に戻すのは難しいですよね。ライフステージの変化を直に受けてしまうという実態がよくわかります。

ライフステージの変化によって重要な役割をもつおっぱい。そんなおっぱいを蝕む病である「乳がん」があります。よくニュースで女優が摘出手術をしたとか耳にしますよね。みなさんは「乳がん」についてどんなことを感じていますか?

 

■乳がんについてどう思っている?


3年前の自分と比較して乳がんへの関心は高まっていると思いますか?グラフ

【3年前の自分と比較して乳がんへの関心は高まっていると思いますか】

そう思う 16.3%
ややそう思う 37.0%
どちらとも言えない 23.8%
あまりそう思わない 12.1%
そう思わない 10.8%

【あなたは乳がんについて正しい知識を持っていると思いますか】

そう思う 4.0%
ややそう思う 20.3%
どちらとも言えない 33.4%
あまりそう思わない 27.9%
そう思わない 14.4%

 

「3年前と比較して乳がんへの関心は高まっていると思いますか」と聞いてみたところ、53.3%の女性が意識しているようです。

半数以上が意識している一方で、「乳がんについて正しい知識をもっていると思いますか」と聞いてみると、「そう思う」と答えた女性は全体の24.3%に留まりました。乳がんへのリスクは感じていながらも、実際にどんな対策をすればいいのか、症状はどういった感じなのかなど、正しい知識を持ち合わせていないことが明らかになりました。

 

他人のおっぱいをじっと見ていても、自分のおっぱいは変わりません。それは変えられない事実です。しかし、おっぱいを蝕む「乳がん」については自分のおっぱいが好きか嫌いかは関係ありません。この機会に自分は乳がんになっていないかなど、自分のおっぱいと向き合ってみてくださいね! (こぐれみき)

情報提供元/損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社

 

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