せっかく渡すバレンタイン、ちょっとお返しを期待してしまうのがズルイ女心ですよね。でも、期待しすぎるとショックをうけることもあります……。
実は、本命からあまり嬉しくないお返しをもらったことがある、と答えた人が21%もいたんです!
ということで今回は、しっかり選んでくれたのは分かるけれど、正直微妙だったバレンタインのお返しエピソードをご紹介。 いくら好きな人とはいえ、もらっても嬉しくないものとは何なのでしょうか?
◆自分の趣味や体質に合わなかったもの
「趣味ではないアクセサリー」(28歳・会社員)
「バラの花束。花粉症なので正直辛く、即捨てた」(28歳・会社員)
「化粧品をもらってラッキーだったけど、肌に合わなかった」(57歳・専業主婦)
まだ笑って許せるけど、微妙なお返しのラインナップですね。化粧品は、乾燥肌・敏感肌・脂性肌・混合肌などの肌のタイプから始まり、シミ・そばかす・ニキビ・目の下のクマなど、その彼女特有の悩みが色々あるので、本当に詳しくないと渡せないものなんですよね……。
アクセサリーも金属アレルギーがあったりするので、本当にプレゼントとして渡したい場合は、デート中や普段の会話から入念にヒアリングしてほしいものです……。
◆明らかな手抜き感にガッカリ
「デート中、ゲームセンターで200円で取ったぬいぐるみをもらった。当時はお互いに学生だったからしょうがないかもだけど……」(28歳・公務員)
「市販の大袋に入っているあめ玉を3つ。個包装じゃなかったので、ラップにくるんだ状態でした。義理チョコのお返しとしてだけど、もう少しちゃんとしたものがよかった」(30歳・専業主婦)
たとえ義理でも、人に渡すものとしてちょっとは気を遣ってほしいものですね。
お互い義理だって分かっているんだったら、本命をもらったときの練習台として、女の子を喜ばせてみてはいかがでしょうか……。もしかしたら男性としての株が上がるかもしれないですし!
◆くれた意図がまったくわからないもの
「プーさんの小さい袋に入ってたピンク色のストーン。何の意味があったのか未だにわかりません」(26歳・会社員)
「ミョウバン。ちょうど理科の実験でやったところだった。確かに綺麗なんですけど……もらうにはねぇ?」(34歳・会社員)
「いまだに解読できない暗号の書かれた手紙と、『タケノコの里』のストラップ。(28歳・会社員)
もしかして自分が欲しかったものや宝物でもプレゼントしてくれたのでしょうか……? 意図が分からないと、現代ではフリマアプリ行きになってしまうかもしれないので、注意してほしいものですね。
◆自己アピールし過ぎ!なお返したち
「相手の名前の木札のストラップ」(32歳・会社員)
「お肉。多分自分が食べたかったからだと思いますが……ムードがなさすぎて。いまだに友人との笑い話になっています」(32歳・会社員)
「下着。渡された時に“今度これ履いて”と言われ、結局自分の趣味かよと引いた」(31歳・会社員)
お肉って、一緒に焼肉デート♡ではなく、木の箱に入っているような高級肉そのものを渡されたのでしょうか、ちょっと気になりますね。この自己アピールシリーズは捨てれない・売れないで一番厄介かもしれない……。
エピソードの中には、もう少し女心をわかって! と言いたくなるようなお返しが結構ありましたね。特に本命の女性にお返しを選ぶ際には注意してほしいもの。もちろん義理でも、普段の感謝の気持ちをちょこっと込めてみてはいかがでしょうか。(かすみ まりな)
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