新国立劇場バレエ団で発見!新人バレエダンサーがイケメンで素敵すぎる

編集部に新年早々、新国立劇場バレエ団ダンサーとして活躍する中島瑞生さんと渡邊拓朗さんが来てくれました! 180cm越えの抜群のスタイルと整った顔立ち。立ち姿が美しいふたりはイケメンのオーラを放っていました。

おふたりは20歳、未来あふれる新国立劇場バレエ団の期待の星。プライベートでも仲がいいそうで、「よくラーメンを一緒に食べに行ったりしています」とのこと。二人ともスラッとしているけれど、「よく食べる」と聞いてびっくり。バレエは体力をとても使うからしっかり食べないと体力がもたないんだそう。言われてみれば確かに納得ですね。

スタイル抜群!笑顔が印象的な中島瑞生さん



「ドリス・ヴァン・ノッテン」のニットをサラリと着こなすおしゃれな中島さん。とにかく顔が小さくてバランスがいいのですが、その一見華奢な体から繰り出される、力強い動きがとても印象的でした。

小学校5年生のときにバレエに興味を持ち、バレエの世界へ。ファッションへの興味も高く、様々なテイストのファッション誌を読んでいるそう!

品のある佇まいが魅力の渡邊拓朗さん



渡邊さんは、実は兄弟でバレエダンサー!お兄さんは新国立劇場バレエ団のファースト・ソリスト、渡邊峻郁さん。「海外留学した兄のようになりたいと思ったときに、バレエに向き合う姿勢が大きく変わりました」とまっすぐな瞳でお話ししてくださいました。ダイナミックな所作に垣間見える繊細さと、はにかんだ笑顔のキュートさは、要注目です!

たゆまぬ努力!毎日のトレーニングは欠かせない


おふたりはお正月休みが明けてすぐ編集部に来てくださったのですが、休みの間も欠かさなかったのが、トレーニング。「体が資本だからこそ毎日続けることが大切」と、さすがのプロ精神!

共通して特に気をつけていることは、「体を冷やさないこと」。特に足首は冷やさないようにしているそう。「足首が冷えてかたくなるとケガにつながるから」とのこと。

新年、年下の正統派イケメンから多くのことを学びました。


そんなおふたりは、2月9日(金)〜11日(日・祝)に上演の新国立劇場バレエ団「ホフマン物語」に出演。若き、バレエ界のホープ、これからの活躍に期待して応援したいと思います!

新国立劇場バレエ団
「ホフマン物語」特設サイト

なかじまみずき 20歳。東京都出身。11歳でバレエをはじめ、真島恵理バレエスタジオで真島恵理氏に師事。2012年、新国立劇場バレエ研修所に入所。予科生・本科生として約4年間学び、2016年6月、新国立劇場バレエ団に入団。以降、『ロメオとジュリエット』『シンデレラ』『くるみ割り人形』など新国立劇場バレエ団の作品に出演。

わたなべたくろう 20歳。福島県出身。4歳のときにバレエを始め、鈴木寿雄氏、鈴木麻矢氏に師事。2013年、新国立劇場バレエ研修所に入所。予科生・本科生として約4年間学び、2017年6月、新国立劇場バレエ団に入団。以降、『くるみ割り人形』『シンデレラ』など新国立劇場バレエ団の作品に出演。

ホフマン物語公演情報
【公演日程】 2018年2月9日(金)19:00 / 10日(土)14:00 / 11日(日・祝)14:00
【会場】 新国立劇場 オペラパレス (京王新線 新宿駅より1駅、初台駅中央口直結)
【チケット】好評発売中
【料金(税込)】 S:12,960円、A:10,800円、B:7,560円、C:4,320円、D:3,240円

Text by : 岡野亜紀子