木村拓哉、高さ50m超の橋の上で迫力満点のアクションに挑戦!「激しいシーンは毎回出てくる」

木村拓哉さんが、武器を持たず丸腰で警護対象者を徹底的に護る民間の“ボディーガード”役に初挑戦している木曜ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系・毎週木曜21時)。ボディーガード役ということもあり、本格的なアクションにも挑んでいる木村さんですが、2月1日放送の第3話では、高さ50m超の橋の上で決死のアクションシーンを披露します!

『BG~身辺警護人~』は、人間描写の名手・井上由美子さんが脚本を担当。“ボディーガード”たちの熱く泥臭い戦いの日々を鮮烈にリアルに描きます。

警視庁警備課のSP(セキュリティーポリス)と違い、殺傷能力の高い武器の携帯は許可されていないのが、ボディーガードの特性。木村さん演じる島崎章ら民間のボディーガードたちは、たとえ危険な現場であろうとも丸腰で依頼人を護ることが義務付けられており、武器を持つ敵に対して“丸腰”で挑むキャスト陣の生身のアクションも本作の見どころのひとつ。

今回、木村さんは、眼下に渓谷が広がる高さ50m超の橋の上でのアクションシーンに挑戦。普段は武器を持たない章たちですが、第3話は“現金一億円を輸送する”という設定上、自身と一億円の入った鞄との繋ぐための長い鎖が付いた手錠を携帯。その手錠をうまく利用し、襲い掛かってくる男たちにひとり立ち向かうというシーンになります。

一歩でも間違えば危険がともなうアクションシーンのため、スタント指導の方、そして相手役の俳優たちと入念に打ち合わせ&リハーサルを繰り返す木村さん。カメラテストから本番まで、何度も本気でアクションに挑み、まさに迫力満点のアクションシーンが出来上がったそう!

■「型を身体に覚えさせていった」(木村)

撮影を終えた後も疲れた様子もなく、笑顔を見せる木村さんは、「ボディーガードという職業柄、こちらから過剰な攻撃はできない、というか“相手を押さえる”ということしかできないので、アクションシーンを撮影するときもそのあたりは気をつけるようにしています」と明かし、「とても激しいシーンでしたが、特別難しいということはなく、スタントコーディネートの方に指導していただきながら、その型を身体に覚えさせていった感じです」と撮影を振り返ります。

さらに、「この先も激しいアクションシーンは毎回出てくると思いますが、僕だけでなく身辺警護課の他のメンバーたちのアクションにも期待して。僕もそれを楽しみにしているんです」と今後の見どころを語ってくれました。

■本日放送の第2話も、渾身のアクションシーンを披露!

本日、1月25日(木)に放送される第2話では、人権派の裁判官・行永(田中哲司)の自宅で放火事件が発生。裁判の判決を控える行永に対する脅迫と見た警察はSPを配備し、行永は妻の亜佐美(大塚寧々)のために章たち身辺警護課にボディーガードを依頼します。しかし、亜佐美の行動を不審に思った章は彼女を咎めるような言動で怒らせクビになり……。

第2話にも、渾身のアクションシーンが披露されるとのこと。また3話の橋の上でのシーンは、格闘するだけでなく、50mという高さを最大限活かしてさらにすごいことが起こるそうなので、毎回、木村さんが見せるアクションに注目です!