サンディング&拭き取り不要!話題のセルフジェルネイルをやってみた
セルフジェルネイルブランド「Jelly Nail(ジェリーネイル)」から、誰でも気軽にセルフジェルネイルを楽しんでほしいという願いから12月には国内初のコンセプトストアをオープンし話題になりました!
★日本初!いつでも「セルフジェルネイル体験」ができるコンセプトストアオープン
セルフで行うジェルネイルも、最近ではキットなどのバリエーションも増え人気ですが、「サロンのような仕上がりにならない」、「技術が必要」との懸念の声も。
ジェリーネイルはその点、施術が本当に簡単。マニキュアのような簡単プロセスで出来ちゃうとの噂を聞き、今回は実際にキットを使ってCanCam.jp編集部がお試ししてみます!
初心者さんでも安心!ベーシックキット内容
ジェルネイルに必要な、ベースジェル、カラージェル、トップジェル、UVライトの他、筆やリムーバー、説明書がセットされています。ジェルネイルキット ベーシックは、お好みのカラージェルが3色選べるキットです。にしても、パッケージデザインがかわいくて、塗る前からワクワクしてきます♪
説明書にはプロセスが、写真付きで一から分かりやすく解説されているので、ジェルネイル初心者さんでも安心!
ジェリーネイルは、持ちを良くするための爪表面を削るサンディングが不要。割れやすかったり、ボロボロになりがちな爪を傷つけないのは本当にありがたい!
甘皮を取り、爪表面の油分を拭き取ってからスタートします。
それでは早速トライ!
まず、ベースジェルを少量とり甘皮・皮膚につかないように均一に伸ばします。力加減が難しく、根元から先まで一定の圧で塗りがちですが、爪根元はポンポンと軽く乗せるように塗ると上手くいくようです。
均一に塗れたら、爪先にも忘れずに。
ここで、LEDライトで照射。電源ボタンをいれると、かなりの光量で少しびっくり(笑)。でも、それだけあって硬化がかなり早いんです! 約5〜10秒当てるだけで固まりました。
そして、カラージェルを乗せます。今回はピンクレッドがキュートな007 Water Melonをチョイスしてみました。シンプルな単色塗りにトライしてみます。
下から上へスーッと伸ばします。一般的なカラージェルに比べると、ジェリーネイルはやや硬めのテクスチャーらしく、固いことによって爪の外側に溜まることがなく均一に綺麗に塗れます。
最初は筆にたっぷりと液を取ってしまって失敗してしまったので、少量を取って伸ばすのがコツのよう。
カラージェルを塗り終えたら硬化2回目を行います。カラージェルは、約5〜10秒間当てていきます。
ジェルネイルに厚みが欲しい方は、カラージェルの工程をさらにもう1〜2度行います。
カラージェルの硬化が終わったら、その上からトップジェルを塗ります。塗り終えたらは60〜75秒硬化。ライトは30秒のタイマー式なので、トップジェルを硬化するときは2〜3回 電源を入れ直して、しっかり硬化させます。
通常はここで拭き取りの工程がありますが、ジェリーネイルは拭き取りなしで大丈夫。硬化が終わればもう完成なんです。
しかし、自宅でこんなにも時間を忘れるくらい集中したのはいつぶりだろう…。
【完成】簡単すぎたのにこの仕上がりに自画自賛♡
約30分ほどで、あっという間に完成♡ いかがでしょうか?
カラージェルを2度塗りしましたが厚みにムラが出ることもなく、とても綺麗に仕上がりました。肌色に合うピンクレッドも派手すぎずかわいい!
個人的にサンディング、拭き取りがないところ、硬化時間の短さに感動しました。セルフでやろうと思うと、ジェルネイルは面倒な工程も多くやり続けるのがなんとなく億劫になりがち。ですが、これなら乾かす時間も短く、硬化させなければ塗り直しに融通が効くので、マニキュアよりも簡単なのでは?と思ってしまいました。
セルフネイル派さんはもちろん、いままでネイルサロンに通っていた方にこそ、ぜひお試ししてみていただきたい。今までのジェルネイルの概念が変わりますよ!(齋藤奈々)
JellyNail
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