アラサー女子の「イケる」or「卒業」の分かれ目は“ミニスカート”と“徹夜”

女性誌『Oggi』の人気連載「Oggi Salone」は、アラサー世代の女子たちの“本音”が垣間見られると毎月話題になっています。2月号のお題は、「最近『まだまだイケる!』or『そろそろ卒業しなければ……』と思ったエピソード」

 

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アンケート結果によると、両方に「ミニスカート」と「徹夜」というキーワードががランクイン。“そろそろ卒業”派が優勢だけれど、ミニスカは「コーディネート次第でまだイケる」「脚には自信あり!」という人もいる模様。TPOに合ったファッションならミニスカはあり!?

一方、徹夜は「疲れが肌に出る」、「翌日、仕事にならない」という意見が圧倒的。これは肌にも体にも悪影響を及ぼすので、アラサー以降の徹夜は卒業したほうがよさそうです。

 

『まだまだイケる!』

1位─年齢より若く見られた
2位─男性に告白・ナンパされた
3位─ミニスカートが似合った
4位─昔の洋服が着られた
5位─徹夜しても元気

 

『そろそろ卒業しなければ……』

1位─ミニスカートが似合わない
2位─徹夜すると疲れが取れない
3位─暴飲暴食で肌荒れ
4位─20代前半と同じメイク
5位─キャラクターの小物

 

さて、ここでより“リアル”なアラサーの声をお届けしましょう。まずは、『まだまだイケる!』エピソードから。

●5歳下の子にタメ口で話され、「年下かと思って」と言われた。最初はタメ口にムッとしたけど、すぐ機嫌が直りました。わかりやすい性格……。(宮崎県 29歳 医師)

●7歳下の弟と歩いていたら、「妹さん?」と聞かれた。平静を装っていたけど、内心ガッツポーズ!(福島県 30歳 放射線技師)

●お風呂上りに毎回、肌がどれだけ水をはじくかチェック。水が玉のようになって転がるのを見ると「今日の肌もまだOK」とひと安心(笑)。(滋賀県 29歳 SE)

●最近、30代にして“つけま”に初挑戦。これが意外と周囲に好評で大成功♪ ギャル風にならないよう、ナチュラルに仕上げればはやりのメイクもまだまだイケると実感。(埼玉県 33歳 経理事務)

●ケーキバイキングへ行き、全15種類を余裕で制覇! まだまだ食欲旺盛&イチョウは衰えていません。(徳島県 30歳 サービス業)

 

人に言われて「イケる!」思うパターン、自分の心の中で密かに「イケる!」と思うパターン、それぞれですね。お次は『そろそろ卒業しなければ……』エピソード。なかなか“ドキッ”とする話で私も自分の身に置き換えてうなずいてしまいました……。

●20代前半から好きなブランドの服を久々に買い、会社に着て行ったら6~7歳年下の後輩と丸かぶり! 恥ずかしくなってそれ以来、会社に着ていくのをやめました。もう若い子のブランドは卒業します。(愛知県 33歳 派遣社員)

●アイドルのコンサート。周囲は10~20代ばかりで、はしゃぐのは卒業して静かに見守ろうと思った。(千葉県 34歳 一般事務)

●ずばり茶髪。先日、テレビで同世代の女性の茶髪を見て「ギョ!!」。明るすぎる茶髪はツヤがなく、かえって老けて見えることに気づき、翌日ヘアサロンで黒髪にチェンジ。今後は大人の雰囲気で勝負します!(千葉県 34歳 経営者)

 

自分を客観的に見つつ、周囲の意見も取り入れて魅力的な大人の女性になりたいものですね。(さとうのりこ)

 

Oggi2014年2月号表紙

(『Oggi』2014年2月号)

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