昔は特別な日に食べるイメージだったお寿司ですが、回転寿司店が増え最近では気軽にお寿司が食べられるようになりましたよね。となると、いろんなシーンで寿司店を活用できるようになると思うのですが、ビジネスシーンで回転寿司はアリなのでしょうか？
私的には回転寿司は楽しみたいから、ビジネスシーンではイヤかも……。でも、みんなはどう思っているのでしょうか？株式会社京樽が20〜59歳の男女に「すしに関する調査」を実施。その結果を見ていきましょう。
まずは高級店ですし接待をすること・されることはあるかを聞いたところ……。
「ある」が25.1％、「なし」が74.9％となりました。
若いうちはこんな夢のような接待はなかなか出会わないかもしれませんが、50代になると「ある」が32％とアップします。
では問題の回転寿司店ではどうでしょうか。
■回転寿司店ですし接待をすること・されたことがある？
「ある」16.4％
「なし」83.6％
高級寿司店より割合が少ないものの、「ある」が約2割に。特に30代は20.7％と一番高い数値に。接待の経験が増え始める30代に、カジュアル接待が浸透しつつあるのかもしれませんね。
ではどんなすし接待を考えているのでしょうか。
■すし接待では、どのようなすし店を使いたい？
1位 「ネタの鮮度が良い店」34.2％
2位 「高級店」30.5％
3位 「ネタの種類が豊富な店」28.1％
同位 「接客態度が良い店」28.1％
5位 「清潔感のある店」26.7％
やはり接待となると、相手が良い気分になるような心がけが並びます。特に「ネタの鮮度」や「ネタの種類」など話のネタにもなりますよね。また「接客態度」や「清潔感」などは、接待なのに自分が店にまで気を使うようなところでは困るということではないでしょうか。
ではちょっと趣向を変えて。。。
■ひとり寿司をしたことはある？
「ある」24.8％
「ない」75.2％
江戸時代のお寿司は屋台で、今でいう”ファストフード”だったと聞いたことがあります。ひとりでサクッと入って、食べたらすぐ出るという食べ方は昔ながらの”寿司スタイル”なのかもしれませんね。
いかがでしたか？ すし接待と聞くと、超高級店で1貫が1,000円以上なんてイメージをしてしまいますが、イマドキのビジネスパーソンは回転寿司店でもカジュアルな接待をしているよう。高級店でも回転寿司店でも”お寿司”と聞くと、嬉しくなり接待もスムーズに進むかもしれませんね。（あおいあん）
情報提供元：株式会社京樽
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